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❅黄side
買い物から戻ると大晴から話があると言われた。それは末澤の記憶に関することで、本人が記憶が戻ることを拒んでしまったら、もう二度と戻らないかもしれない、というものだった。
大晴は言わなかったが、彼なりに調べてくれたのかもしれない。勉強熱心で頼りになるな。
部屋に戻ると末澤は小島と正門、まだ泣き跡の消えていない晶哉とライブ映像を観ていた。
正門が俺に気づいて話しかけてくる。
｢晶哉も参っちゃってるみたいで。俺もしっかりしないとですね。｣
そう笑う正門も不安そうな顔をしている。
末澤に関しては俺が1番しっかりしないと。こんなんでも今は最年長だろ、と自分に言い聞かせてそんな気ぃ張らんでええよ、と言う。
それでもまだ納得しなさげな正門。
｢ほら、俺らもライブ観よ？｣
ちょうどコントコーナーが始まったところで、オカンとオトンのコスプレをした2人を見て末澤がけらけらと笑っていた。
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るるか(プロフ) - 望愛さん» ありがとうございます！そう言っていただけてとても嬉しいです✨ぜひ最終話までお楽しみください😊 (5月29日 20時) (
レス) id: 6170c432d5 (このIDを非表示/違反報告)
望愛 - はじめまして！作者様のお話とても面白くて、毎回更新されるのを楽しみにしています♪これからも頑張ってください！！ (5月29日 20時) (レス) @page28 id: 109e5c7266 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：るるか | 作成日時：2023年5月24日 19時
