主人公の過去�� ページ25
『私は17歳かな…』
パトリシア「若いな」
キャンベル「じゅ、17…」
まだ衝撃の余韻があるのか、キャンベルさんは情報を口に出しながら頭の中を整理しているようだ｡
『若いって…パトリシアは何歳？』
パトリシア「22だぞ」
『え！そうなんだ！』
《22でこの癒しは尋常じゃない…いっそのこと萌えの域に達する程…》
パトリシア「ノートンは…23だったはず…だろ？」
キャンベル「そうだよ」
もう頭の整理が終わったようで通常の反応をするキャンベルさん。
『でも普通に若いじゃないですか…』
キャンベル「そうかな？荘園には20〜30前半の人がかなりいるからね…」
『それで言っても若いじゃないですか！』
キャンベル「…本当だ(焦」
《キャンベルの焦る姿初めてなんだけど可愛い気がする》
《もうこの2人最高か…》
《萌え…癒し…天使…》
そんなことを思っているとキャンベルさんが口を開く｡
キャンベル「ん？リッパーか」
キャンベルが向いてる方に視点を動かす｡そこにはヒラヒラと服を靡かせこちらに向かってくる
リッパー…ジャックさんがいた。
パトリシア「どうしたんだ？」
リッパー「少しAさんに伝えなければならないことがありましてね」
『私に…ですか？』
なんだろうと首をかしげながらジャックさんの話を聞く｡
リッパー「実はロビーが熱を出してしまったので今日の練習には行けないんです…」
『あ！そうなんですか…』
キャンベル「いつもは美智子さんが看病するんじゃ？」
リッパー「そうなんですが美智子さんは午前の試合で疲れているようなので…」
キャンベル「なるほど」
『あ！それじゃあ早く看病してあげてください！』
リッパー「そうですね、それでは」
ジャックさんは私たちに一礼し庭から出て行った。
キャンベル「もう1時か…2人とも昼食食べてないんだよね？」
パトリシア「そうだな」
『食べてませんね』
キャンベル「じゃあ食べに行こう」
そうキャンベルさんに促され3人で食堂まで話しながら向かう｡
キッチンから昼食を持ってきてテーブルへ向かう｡
食事中も3人で楽しくお喋り←
───────────────食事中───────────────
『お腹いっぱい〜！』
パトリシア「だな！」
キャンベル「Aさん…」
突然キャンベルさんが私を呼んだ。
『なんですか…？』
キャンベル「さっき話してくれた過去のこと他の人に話すのはダメかな？
未成年だって知らない人多いと思うから」
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莉奈(プロフ) - みぃさん» ありがとうございますぅ！頑張って書くので何卒宜しくお願い致します！ (2019年12月6日 14時) (
レス) id: 3da6a9cbfe (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - なんかこれから話が面白くなるのが分かりますよ……これからも頑張ってください！ (2019年12月4日 21時) (レス) id: c7c195428a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉奈 | 作成日時：2019年11月6日 10時
