2日目の朝に�� ＆ 初試合 ページ20
『クラークさん！』
ナワーブ「なんだイライかよ」
そこにはモフモフした梟…通称ぽっぽちゃんを肩に乗せているクラークさんがいた｡
クラーク「2人ともおはよう､随分仲が良いようだけど僕も入れてくれないかな？」
クラークさんはナワーブさんと私の間にある席に座った｡
ナワーブ「普通に話してただけだろ」
と、ナワーブさんは呆れ顔をして食器を下げにキッチンの方へ行ってしまった｡
クラーク「ナワーブが新サバイバーにこんなに優しいのは初めて見たけどね」
『え？』
《誰にでも優しいんじゃないの？》
クラークさんはこっちに微笑んだ後に
クラーク「ナワーブは新サバイバーとはあまり関わらないのが普通なんだ｡仲良くなるにも2週間は
必要かな…」
心を読まれたことはどうでもいいのだが1つの疑問が残る
『じゃあ私には優しいのなんでですか？』
"私だけ"に優しいのは何故なのか
クラーク「それは本人にしか分からないよ…僕も驚いたよ、Aさんと仲良いなんて」
『仲良いと言うか…まぁ優しくしてくれてるのは確かですね』
ふと時計を見ると7:50を針が指している
『あ！あと10分で試合じゃないですか？！』
クラーク「おっと、話し込んでる場合じゃないね」
朝の試合にはクラークさんも出ると試合表に記載があったため2人でランダム部屋まで
駆け足で向かった｡途中パトリシアと会ったのですれ違い際にハイタッチして別れた｡
試合の残り30秒前に何とかランダム部屋に到着してウィラさんに苦笑されながらも
準備完了の合図を送った｡試合がスタートして､赤の教会のマップに来た｡
チェイスの苦手なキャラがいないため､真ん中の解読機に指輪をはめた後
レッドカーペットの解読機の解読を進める｡あと5割…6割…7割と、いったところで
ウィラさんが一撃もらった｡香水を撒いていたのかその直後戻ったが
板や窓がなったのだろう、数秒後に再度攻撃を受けて負傷状態になってしまった｡
私は状況を確認しながら必死に解読機を回し、やっと1つ解読機が終わった…
それとほぼ同時にもう1つ解読機が終わった｡もう1つの解読機が終わらない
『巻き込みチェイスでもしてるのかな？』
そう思っているとマーサさんが負傷した、巻き込みチェイスで間違えなさそうだ｡
『どうしよう…ウィラさん治癒してあげたい…』
私はふと思い出し教会の中へと駆け込む｡
『この解読機の近くにいればウィラさんからも見えるよね…』
少し解読していると右の方から声がした｡
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莉奈(プロフ) - みぃさん» ありがとうございますぅ！頑張って書くので何卒宜しくお願い致します！ (2019年12月6日 14時) (
レス) id: 3da6a9cbfe (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - なんかこれから話が面白くなるのが分かりますよ……これからも頑張ってください！ (2019年12月4日 21時) (レス) id: c7c195428a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉奈 | 作成日時：2019年11月6日 10時
