荘園に来て１日目が終わる�� 最終編 ページ18
《こんな時間に部屋の外出てる人なんていないでしょ》
なんて思っていたのが悪かったのかフラグ回収は光の速度で回収される
「え？！」
『あっ！ウィリアムさん！？』
私は素早くボタンをパチッパチッっとボタンを直していく
『ごめんなさい…ふしだらな格好を…////』
ウィル「いや！べ、別に大丈夫だ////」
2人とも顔が赤くなってしまい気まずい雰囲気が漂う｡するとウィリアムさんの肩から
ひょこっと小人が頭を出したかと思えば…
「まだ着いてないの？」
と、冒険家のカートさんが目を眠たそうに開けながら聞く｡
どうやら事情を聞くと、ウィリアムさんが自室に向かおうとするとカートさんが道に迷っていた
らしく…ウィリアムさんがカートさんの部屋まで送ることになったらしいのだ｡
『そうなんですね…』
ウィル「あぁ…じゃあ俺は行くな！」
『あ！ウィリアムさん…』
ウィル「ん？なんだ？」
私は少し赤面しながら彼に言う
『今さっきのこと…誰にも言わないでくださいね？////』
ウィリアムさんはとても元気な笑顔を向けて
ウィル「おう！言わねぇよ！」
私はその言葉に胸を撫で下ろす｡
『じゃあお二人共…おやすみなさい』
ウィル「おやすみ！いい夢見ろよ！」
カート「おやすみなさぃ〜ふわぁ(欠伸」
私は2人に向かって頭を下げて自室に向かう｡
後ろから2人が話してる声が聞こえたが､きちんと約束を守っていることも確認できて安心だ｡
パタン…カチャン
私は自室の鍵を閉めるとベッドダイブからの就寝をしようとベッドの方へ走ったが
対策をしたハンターの対策を夜にしようとしていたのでメモにペンを突き立て
何を書こうか迷いに迷った末に…チャットで知らせてチェイスが苦手なサバイバーに
指輪をつけた後ハンターに見つかるまで解読されやすい解読機を周り指輪を何個か付ける
1つは自分用に取っておく、という対策(?)になった｡
疲れきった体を休めようとベッドへ突っ伏す｡
『やっと寝れる…』
私がベッドに入った頃には時計の針は12時を過ぎていた｡
ふと頭にナワーブさんとの事が思い浮かぶ｡
《明日から…いや、今日から？どうやって接すればいいのか分からない…》
最終的には意識してないですよと言うようにお礼を言って今まで通りにするという結論に至った
もうそれより睡魔に負けてしまいそうでそう簡単に片付けた｡
それからナワーブさんのことを常に意識してしまうようになるなど知らず､眠りについた私だった｡
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莉奈(プロフ) - みぃさん» ありがとうございますぅ！頑張って書くので何卒宜しくお願い致します！ (2019年12月6日 14時) (
レス) id: 3da6a9cbfe (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - なんかこれから話が面白くなるのが分かりますよ……これからも頑張ってください！ (2019年12月4日 21時) (レス) id: c7c195428a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：莉奈 | 作成日時：2019年11月6日 10時
