No.9 ページ10
クロ「初めまして！！」
受験者達「「「「あっ！」」」」
マ・A「『ん？』」
クロ「イーストン魔法学校へようこそ！！」
するとなんか青い炎の中から人が出てきた。
熱そうだなー。
クロ「今日の編入試験を担当するクロード・ルッチだ、よろしく」
受験者「ク、クロード・ルッチ…」
受験者「"次に来る魔法使い”今年度7位に入った…」
受験者「若くして数々の高度な魔法を獲得したと噂の…」
何か皆が騒いでる、凄い人なのかな？。
クロ「(な…なんて気持ちいいんだ…もっと私を崇め奉ってくれ…)
マ「わざわざ火の中から出てくるとか熱そうだな」
『こらマッシュっ！思ってても声に出さない！！』
クロ「(あのガキは絶対落とす！！その可愛い子ちゃんからさっさと離れろ！！)
クロ「では早速一次試験を始める、全員席に着け」
すると地面から椅子が現れて紙とペンが用意される。
最初から用意してる部屋に集めてくれればいいのになー。
マ「最初から用意してある部屋に連れてってくれればいいのに」
『こらマッシュっ！！口に出さない！！』
私とマッシュって考えること似てるのかな？。
クロ「…(殺す！！！…だからさっさとその可愛子ちゃんから離れろや！！！…………まあいい、この編入試験は突破率3%、アイツのようなふざけた奴はまず通らん…)
クロ「制限時間は30分、それでは始め！！」
『うわなんだこれ』
答案用紙の文字が動いてる。
この試験を突破するには魔法を解いて文字を整列させないといけないんだ。
爺「絶対無理じゃん」
ブラ「なんで俺あの時いけるとか思ったんだろ…」
『魔力で脅すしかないか…』ゾワッ
私は魔力を存分に引き出して答案用紙を見つめる。
周りの人がビックリしたような顔でこっち見てきたけどそんな事気にしてられないや。
まあこんなやり方したくないんだけどね。
すると一瞬で答案用紙が整列した。
『できました』
クロ「(何！？この子はさっきの可愛い子ちゃん、すっごい整列してる…にしてもめちゃくちゃ可愛いな嫁にしたい)
なんかジロジロ見てきたけどなんだったんだろ？。
『マッシュどうするの？』
マ「真似させて貰う」
『？』
バキッ。
マッシュがペンを折った。
脅すってそういう意味ね。
マ「動かれると困るんだけど」
『おぉ…』
答案用紙の文字が一斉に整列しました。
見てるこっちも怖かったです。
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靡(プロフ) - 名無しさん» 名無しさんありがとうございます！！、これからも頑張ります！！。 (4月3日 20時) (
レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 靡さん» わぁ！わざわざ修正まで…ありがとうございます！！話の流れとかはすごくわかりやすくていいと思います╰(*´︶`*)╯これからも頑張ってください！応援してます！！ (4月3日 20時) (レス) @page36 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)
靡(プロフ) - 名無しさん» 名無しさん、ご指摘ありがとうございます！！修正します！！ (4月3日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - とても面白い作品ですね…！！ですが、トム先輩の名前が選手になってしまっているのがちょっと残念です… (4月3日 20時) (レス) @page24 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：靡 | 作成日時：2024年3月18日 14時
