No.6 ページ7
マ・A「『家族だから』」
マ「僕にとって二人しかいない」
『置いて逃げるわけないよ』
爺「あっ…」
マ「ごめんじいちゃん、わがまま言って、でもまぁ取り敢えず…」
マ・A「『お前ら全員地獄行き』」
やっぱりマッシュは面白いね。
ブラ「ハハハハッ面白いこと言うなぁそこの嬢ちゃんはともかく、魔法も使えねぇのにどうやって俺とやり合う気だ?」
警察「(バーカ!ブラッドさんは以前魔法局の警備隊にいたんだぞ、そこらへんの魔法使いじゃ足元にも及ばない、それを魔力も持たない劣等人種が相手をしようなんざ、話にならねぇ)
『……』
なんかむかつくなあの顔。
もうちょっと凍らせようかな。
マ「A、じいちゃんの手当てできる?」
『もちのろん!じゃあ頼んだ』
マ「頼まれた」
私はじいちゃんに駆け寄って魔法を使って傷の手当てをする。
ブラ「3秒でカタつけてやるよ」
するとブラッドっていう人のおでこに魔力が集まっていく。
あれはマッシュなら無傷だね。
マ「……」
ブラ「食らいやがれナルコムパス!!!」
ドオォオオン!!。
しばらくすると煙が消えてきてマッシュの人影が見えてきた。
さすがマッシュ、無傷だね。
爺「マ、マッシュ…」
ていうか今はたき落としたよね?。
ペチンって、虫はたくみたいにさ。
魔法ってあんなビタンッてなるもんなの?。
ブラ「なかなかやるじゃねぇかガキが!!」
するとまたブラッドっていう人の杖に魔力が集まっていく。
あれもいけるね、マッシュなら無傷だ。
ブラ「ナルコムパス!!ディアゴルス!!」
ベチンッ!!。
またはたき落としました。
『さっすがマッシュ!!』
マ「…///」
何かドヤ顔してる?。
初めて見るんだけどドヤ顔。
爺「マッシュ…」
『マッシュ〜!!』
なんかその後もバレーしたりお手玉したりと舐めきってるマッシュだった。
マ「A杖貸して」
『ん?壊さないでよ?』
マ「うん」
するとマッシュはボールみたいに杖を構えてダーツみたいに投げた。
杖そんな使い方する人いないと思うよ。
マ「次、僕の家族に手出ししたら殺すぞ」
『さすがマッシュだね!!』
爺「(いや、自衛のためと思って筋トレさせてたのわしだけどなる?そこまで!!)」
じいちゃんが震えてる。
そっかじいちゃんは見るの初めてだもんね。
ブラ「ハハハハハハ、面白ぇ、取引だキノコ頭、嬢ちゃん俺の頼みを聞いてくれりゃてめぇらもジジイも見逃してやる」
『取引?』
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靡(プロフ) - 名無しさん» 名無しさんありがとうございます!!、これからも頑張ります!!。 (4月3日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 靡さん» わぁ!わざわざ修正まで…ありがとうございます!!話の流れとかはすごくわかりやすくていいと思います╰(*´︶`*)╯これからも頑張ってください!応援してます!! (4月3日 20時) (レス) @page36 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)
靡(プロフ) - 名無しさん» 名無しさん、ご指摘ありがとうございます!!修正します!! (4月3日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - とても面白い作品ですね…!!ですが、トム先輩の名前が選手になってしまっているのがちょっと残念です… (4月3日 20時) (レス) @page24 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:靡 | 作成日時:2024年3月18日 14時