No.39 ページ40
オ「(フフフッ…私の作り出したシーフィルドから逃れることはできませんよ！！キノコ頭君、美少女シェーディーさん、さあ狩りの時間で…)
ゴボボボボボ…。
オ「(……えっ？今何かがもの凄い勢いで横切ったような…いやないない人間って泳げても時速10�劼い�ないですよね、気のせいですよね今のは…それにしてもお2人が見当たりませんね…一体どこに…)
ゴボボボ…。
マ「おぼぼぼぼ…」
『ぼぼぼぼ…』
私は今、マッシュの背中に掴まっている。
あのマッシュさん、早すぎて私が死にそう。
オ「(えっ？いや彼…泳げない的な事言ってませんでした？)
マ「おぼぼぼ…※意外と泳げた」
伝わらないと思うそれじゃ。
オ「(なんて？)
マ「おぼぼぼ…※泳げないと思い込んでたからありがとう…」
オ「(なんか感謝されてる〜…み…見えません！！影すらも！！)
なんだかサメさんが可哀想に見えてきた。
ウチのマッシュがすみません、もうめちゃくちゃですみません。
オ「(なんか謝られてる〜……こうなったら私も本気を出しましょう…"シーシャーク、エボルブ”！！)
するとサメさんが大きくなり、ワニのようになった。
あれ、海にワニっていたっけ？。
オ「(フハハッ…こうなった私はもう誰にも止められませ……)
ズドォォッ。
マッシュがワニにお馴染みの拳を食らわせました。
オ「(んんっ！！…おぼぼぼ…)
マ「おぼぼぼ…」
『おぼぼぼ…※マッシュ、もういいと思う…』
―――なんとか勝つことができました。
ラ「やったか」
マ「うん、A大丈夫？」
『なんとか大丈夫…それよりランス君、治すよ』
ラ「あぁ…すまない」
私はランス君にお得意の回復魔法をかけた。
まだ学校では習ってないから余り使っちゃダメなんだけどね。
ラ「七魔牙…6番と7番でこの強さということは…」
マ「なんかいけそう」
その言葉には納得しかない。
『マッシュならいけるね』
ラ「お前らがいうとなんか気が抜けるなぁ」
『アハハ…』
ア「おやおや、酷い言われようですね、随分と」
後ろから声がした。
振り向いた瞬間、私は声の主の男の手の中にいた。
『！？』
ラ「A！！"グラビオル”！！」
そこに重力は生まれなかった。
―――魔法が無効化されてる？。
『マッシュ…っ！』
マッシュはローブを脱ぎ捨て、トレーニーの姿になるクラウチングスタートを整えた。
ア「落ち着いて下さいよ、私はただ仲間を…」
ダンッ！！！。
マッシュが私を掴んでいる男に向かって殴りかかった。
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靡(プロフ) - 名無しさん» 名無しさんありがとうございます！！、これからも頑張ります！！。 (4月3日 20時) (
レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 靡さん» わぁ！わざわざ修正まで…ありがとうございます！！話の流れとかはすごくわかりやすくていいと思います╰(*´︶`*)╯これからも頑張ってください！応援してます！！ (4月3日 20時) (レス) @page36 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)
靡(プロフ) - 名無しさん» 名無しさん、ご指摘ありがとうございます！！修正します！！ (4月3日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - とても面白い作品ですね…！！ですが、トム先輩の名前が選手になってしまっているのがちょっと残念です… (4月3日 20時) (レス) @page24 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：靡 | 作成日時：2024年3月18日 14時
