No.34 ページ35
『酷い…』
シ「ハハハハ！！ハハハ…」
ズボッ。
その瞬間、シルバの口にシュークリームが突っ込んだ。
シュークリームだけで誰がやったかわかっちゃう。
ド「あ…」
『マッシュ』
マ「いい加減にしろよ、お前ら…」
マッシュが怒ってる。
こんな姿見たことない…。
マ「上等だよ、今度は僕が10回勝負受けてやる」
シ「おうおう言うじゃねぇかよ…俺はよ、虫唾が走るんだよ、お前やこいつみてぇな…弱ぇくせにイキがる偽善野郎がよ…」
シルバがドット君の髪を掴んで持ち上げた。
その瞬間、マッシュがシルバに殴りかかった。
シ「おりゃ！！」
マッシュは鉄に防がれて私とドット君を連れて後ろに下がる。
マ「A、ドット君を魔法で治してあげて」
『もちろん、マッシュも負けないでね』
マ「僕は負けないよ」
マッシュがシルバに向かって駆けていった。
マッシュが戦ってる間にドット君を回復しないと。
『ドット君、触るよ』
ド「アイツ…無茶だ、あの野郎に勝とうなんて…」
『大丈夫、マッシュは絶対負けないから』
そう思って振り返ると、マッシュが鉄を片手で粉々にしていた。
うん、負けないって言ったけど。
片手で鉄を粉々ってどういうこと？。
マ「"トライセップス魔法、バリスタナックル”」
なら私もサポートする！！。
『20%、"フリージオルザ”』
私はシルバの足元を凍らせて逃げられないようにした。
シ「何…ッ！？」
マ「ありがとうA」
本当なら倒せるけどドット君を治しながらだと魔力切れになるからここが限度。
あとはマッシュに任せる。
シ「何度も言わせんじゃねぇ！！てめぇと俺じゃあ格が……ち…が…」
それを言い切る前にマッシュはシルバの顔面を殴りつけ、吹っ飛ばした。
そして最後の止めと言わんばかりに腹パンを決めた。
え、大丈夫かな？殺してないかな？。
ド「Aさん…アンタ凄ぇな、もう殆ど治っちまった…」
『え？治ってた？良かった…』ニコッ
ド「っ！！！！///やっぱ結婚してくれ！！」
『今言う事じゃなくない？それ』
その後、やってきたサソリをマッシュは吹き飛ばし
シルバをいつもの「可哀想だし」で黙らせた。
ロ「ごめんなさい…全部彼の指示なんです、怖くて逆らえなくて…最低ですよね、私…」
マ「大丈夫」
そして抱き着いたと思ったら…。
マ「僕は男女平等に扱うから」
ロ「えっ…」
ローレンちゃんを地面に叩きつけ、泡を吹かせて勝利を収めた。
マッシュ、女の子にそれはやり過ぎじゃない？。
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靡(プロフ) - 名無しさん» 名無しさんありがとうございます！！、これからも頑張ります！！。 (4月3日 20時) (
レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 靡さん» わぁ！わざわざ修正まで…ありがとうございます！！話の流れとかはすごくわかりやすくていいと思います╰(*´︶`*)╯これからも頑張ってください！応援してます！！ (4月3日 20時) (レス) @page36 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)
靡(プロフ) - 名無しさん» 名無しさん、ご指摘ありがとうございます！！修正します！！ (4月3日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - とても面白い作品ですね…！！ですが、トム先輩の名前が選手になってしまっているのがちょっと残念です… (4月3日 20時) (レス) @page24 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：靡 | 作成日時：2024年3月18日 14時
