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No.31 ページ32

『あぁ…でもサソリ怖いなぁ…』

昔、刺されたことがあるんだよね。

本当に死にかけた。

じいちゃんが間一髪で魔法で助けてくれたからよかったけど、ホントに危なかったなぁ。

レ「大丈夫ですよAちゃん!!私に任せて下さい!!」

『ホントカッコイイね、じゃあ行こうマッ…』

振り替えるとそこにはお腹に棒のような物が当たっているマッシュがいた。

マ「っ!!!」

『マッシュ!!大丈夫!?』

マ「……っ大丈夫」

『…………』

マッシュは痛そうにお腹を押さえていた。

いくらマッシュが目立ってるからってここまで…。

シ「お〜!!美少女のAちゃんじゃねぇか!こんな野郎ほっといて俺と一緒に行こうぜ?」

『…………25%…"フリージオルザ”』

シ「な…!!なんだこりゃ…っ!?」

私はマッシュを殴った生徒の腕を凍らせる。

凍らせられる痛みに生徒は悶絶していた。

当然の報いだよ、いくら私でも幼馴染みを傷つけられて黙ってられるほど優しくない。

『……マッシュをよくも…』

ラ「落ち着けA!!」

『ランス君…』

ランス君は魔法を使ったせいで少し凍っている私の手を握ってくれた。

ラ「相手にするな…アイツは俺らの一個上だ、素行の悪さで有名な…自分の気に食わない奴らに怪我を負わせて、進級差し止め扱いだ、レアンの寮ではよくある事だ」

『そっか…ありがとう、あとちょっとで殺しちゃいそうだった』

ラ「お前は俺が守るから大丈夫だ、彼氏だからな」

うん?彼氏?。

『あ、マッシュは大丈夫?』

マ「よかった…シュークリーム潰れたかと思った」

――――そこ!?。







その後、マッシュの事を気にしてたせいでレモンちゃんと逸れてしまった。

森を彷徨ってると見覚えのあるマッシュルームヘアーが。

『あれ?マッシュ、ランス君は?』

マ「ボーッとしてたら一人になってしまった、Aこそレモンちゃんは?」

『エヘヘ…はぐれました』

マ「はぐれ仲間だね」

はぐれ仲間って何?。

その時、見たことのある赤い髪とバンダナがやってきた。

ド「オラオラオラ!!出てこいやクソサソリが!!あのキノコより絶対いい成績取ってやる…そしてAさんとハーレム……はっ!!」

あ、こっちに気づいた。

マ「うるさい」ベチンッ

ド「キャン!!」

ドット君はマッシュにビンタされてしまった。

マ「今この瞬間君のせいで無駄なカロリーを消費した、この世の終わり」

ド「殺す!!!」

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(プロフ) - 名無しさん» 名無しさんありがとうございます!!、これからも頑張ります!!。 (4月3日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 靡さん» わぁ!わざわざ修正まで…ありがとうございます!!話の流れとかはすごくわかりやすくていいと思います╰(*´︶`*)╯これからも頑張ってください!応援してます!! (4月3日 20時) (レス) @page36 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 名無しさん» 名無しさん、ご指摘ありがとうございます!!修正します!! (4月3日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - とても面白い作品ですね…!!ですが、トム先輩の名前が選手になってしまっているのがちょっと残念です… (4月3日 20時) (レス) @page24 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年3月18日 14時

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