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No.30 ページ31

『でも君だって別にカッコイイよ?』

ド「ふぇ!?///」

マ「あっA」

私はマッシュの背中から抜け出して男の子の近くにいく。

うん、やっぱりぜんぜん不細工じゃないと思うんだけど。

ド「かっ…!!!!///」

『ん?』

すると男の子は湯気を出して顔を真っ赤にしてしまった。

どうしたんだろ?。

ド「あ、あの!!!!俺、ドット・バレットです!!!」

『ドット君?でいいかな?私はA・シェーディー』

ド「Aさん!!!///俺と結婚してくれねぇか!!??///」

『え…?』

あれ結婚ってあったばかりでするものだっけ?。

マ「ダメだよ、Aは僕と結婚するんだ」

レ「何をほざいてるんですか?マッシュ君、Aちゃんは私の婚約者なんですけど」

ラ「お前らこそ何を言っている、Aは俺の彼女だ、近いうちに結婚もする予定だ」

フィ「いやいや、Aちゃんを一番分かってあげられるのは僕だけだから、僕が結婚すべきだと思うんだけどな?」

ド「んだとテメェら!!口突っ込んでくんじゃねぇよ!!!」

あの…誰とも結婚を交わした覚えがないのですが…。

助けてくれるはずのフィン君までどうしたの?。

先生「静かにしろお前達」

『ん?』

炎から先生が現れた。

先生「今回は、アドラとレアンによる合同課外授業を行う、報酬は、銅か銀の級硬貨だ、気を引き締めるよう」

先生が杖を取り出し、空中にサソリを映し出した。

先生「課題内容は、森サソリ退治だ、森サソリの額にある石を取ってこい、銅の級硬貨に相当する森サソリが殆どだが、中には銀の級硬貨に相当するモノもいる」

『うわぁ…私、サソリとか苦手なんだよなぁ』

レ「私が守ってあげるので安心してください!!」

『レモンちゃんイケメンだね〜』

そういうとレモンちゃんは照れたのか体を叩いてきた。

地味に痛いよ。

先生「見分け方は簡単だ、額の石が四角いのが銀の級硬貨相当だ、並の魔法使いじゃ十中八九歯が立たない、が…それを成し遂げてこその我がイーストンだ、くれぐれも死なないよう、それでは順次森へ入っていくように」

先生がそう言った途端、他の生徒達が次々と森へ入っていく。

私達も行かないと。

ド「おっしゃオラァ!!テメェには絶対負けねぇ!!Aさん!!俺のカッコイイ所見ててくれ!!」

『頑張ってねドット君〜!!』

私はドット君に手を振った。

そのせいなのか中々ドット君は森に入っていかなかった。

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(プロフ) - 名無しさん» 名無しさんありがとうございます!!、これからも頑張ります!!。 (4月3日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 靡さん» わぁ!わざわざ修正まで…ありがとうございます!!話の流れとかはすごくわかりやすくていいと思います╰(*´︶`*)╯これからも頑張ってください!応援してます!! (4月3日 20時) (レス) @page36 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - 名無しさん» 名無しさん、ご指摘ありがとうございます!!修正します!! (4月3日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - とても面白い作品ですね…!!ですが、トム先輩の名前が選手になってしまっているのがちょっと残念です… (4月3日 20時) (レス) @page24 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年3月18日 14時

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