No.17 ページ18
―――翌日である。
『…スーッ…』
レ「Aちゃん！！朝ですよ！！起きて下さい！！」
『…、レモンちゃん…？おはよぉう…』にへら
私はレモンちゃんの黄色い綺麗な髪が映り、笑った。
するとレモンちゃんは私に苦しいくらいに抱き付いてきた。
レ「可愛いぃい///！！！今すぐ結婚しましょぉおお！！！」
『レ"、レモンちゃん、朝から元気だね…』
圧死しそうな朝でした。
『じゃあねレモンちゃん』
レ「はいっ！また後で！！」
『うん』
レモンちゃんはいつも明るくて可愛い。
一緒に過ごしてみて分かったけど家族想いだし何より優しい。
抱き着いてくれるのも凄い嬉しいけど力が強すぎていつも死にそうになるんだよね。
マ「次の授業は魔法薬学だから…ん？」
『おはようマッシュ』
私はマッシュの近くに行って隣の席に座る。
マ「おはようA…」
『え、どうしたのそれ！？』
マッシュの教科書がグチャグチャになっていた。
『これマッシュがやったの？』
マ「そんなわけ、気づいたらこんな風に…」
『じゃあ誰かがやったってことだよ、酷いね…』
フィ「っ…」
フィン君がこっちを見ていた気がしたけど気のせいかな？。
取り敢えず直してあげないと。
『よいしょ』
私は魔法でマッシュの教科書を元に戻した。
『はい、これで大丈夫』
マ「ありがとうA」
ロイ「こんにちは」
マ・A「『ん？』」
おいもキャベツさん？。
ロイド・キャベルさん？。
よくわからないけどその人が話しかけてきた。
ロイ「昨日来なかったけど何してたの？」
昨日マッシュが言ってた忘れてる気がするってそれか。
ダメじゃん、すっぽかしてるよ。
マ「あ…ごめんなさい、シュークリーム作ってました」
この状況でそれ言える人いないと思うよマッシュ。
ロイドさん首押さえちゃったよ。
ロイ「それよりさ君、神覚者を狙ってるんでしょ？僕教頭と仲がよくて少しツテがあってさ、僕の言うこと聞いてくれたら、君のこと教頭に推薦してあげるけど？」
『……』
マ「やった、やります」
『マッシュ…』
少し疑ったらいいのに…。
ロイ「じゃ、取り敢えず、それ運んでおいてよ、それとAさんも貸してくれない？」
『え…』
―――昨日言ってた"必ず手に入れるからね”って…。
マ「………ダメです」
『マッシュ…』
ロイ「そうか、なら尚更言うことを聞いて貰わないとね…」
そういってロイドさんは出て行った。
『マッシュ気をつけてね』
マ「うん、大丈夫」
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靡(プロフ) - 名無しさん» 名無しさんありがとうございます！！、これからも頑張ります！！。 (4月3日 20時) (
レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - 靡さん» わぁ！わざわざ修正まで…ありがとうございます！！話の流れとかはすごくわかりやすくていいと思います╰(*´︶`*)╯これからも頑張ってください！応援してます！！ (4月3日 20時) (レス) @page36 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)
靡(プロフ) - 名無しさん» 名無しさん、ご指摘ありがとうございます！！修正します！！ (4月3日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
名無し - とても面白い作品ですね…！！ですが、トム先輩の名前が選手になってしまっているのがちょっと残念です… (4月3日 20時) (レス) @page24 id: 8696d895f8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：靡 | 作成日時：2024年3月18日 14時
