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ミステリートレイン 【その後】 ページ48

哀・A「『それならそうと先に説明しといてくれない/ないか/?』」

哀「驚いたわよ!空いてた7号車のB室に死ぬ思いで逃げ込んだら…貴方のお母さんが待ち構えてて…「後は任せて」って言われたって何が何だか分からないじゃない!!」

『そうだそうだ』

哀「その上、後でその部屋に入ってきた貴方が携帯電話を私に押しつけて…

《お前に変装した怪盗キッドが今、黒ずくめの仲間と会ってるからなんて答えればいいか教えてやってくれ!》

……って、何の冗談かと思ったわよ!」

『私も急にあのバーボンとかいう男に担がれて貨物車に連れてかれたと思ったら、大人の姿になった灰原がいて…そしてその灰原が目の前で爆死したと思ってどんな脳内だったと思ってる!……携帯がなってお前に説明されるまで唖然としてたぞ!』

阿「まぁ、奴らがあの列車に乗り込んでくるかどうかはまだ半信半疑じゃったからのォ…」

コ「オレも母さんからベルモットが列車に乗り込んでるってメールもらうまで油断してたし…オレらの部屋は盗聴されてたみたいだから下手なこと言えなかったんだ!灰原の携帯をハッキングしてた昴さんがベルモットからのメールを見て流石にヤバいと思って迎えに行ったらしいけど…」

哀・A「『(ハッキング!?)

コ「予想通り7号車のB室に灰原が逃げ込んでくれて助かったよ…」

『その昴って言う人何者なんだ?何で江戸川のお母さんと一緒に江戸川の家でくらしてるんだよ?』

コ「大丈夫!彼は味方だから…それに母さんが帰ってくるのたまの週末だけだし…まぁ今回の一番の収穫は喫茶店ポアロでバイトしてた安室さんが…黒ずくめの奴らの仲間のバーボンだって分かったことだな!」

阿「そーいえば彼はあれ以来体調不良で店を休んでるらしいが…」

コ「何でポアロのバイトだったかは謎だけど…もう戻って来ねぇんじゃねぇか?ラッキーなことに灰原があの爆発で死んだと思ってくれてるみてーだし…のこのこ戻ってきたら今度はこっちから探りを入れてやろうと思ってたんだけどよ!」

哀「とにかく!今度私達に黙ってこんなことしたら許さないわよ!騙されたって感じでぜーんぜん嬉しくもなんともないんだから!ねぇA!?」

『あ、そ、そうだね……』

コ「それ…オメー流の言葉で「ありがとう」って意味か?」

哀「バッカじゃないの!!」

阿「哀君はツンデレさんじゃから…」

コ「どの辺がデレ何だよ?」

『まぁ灰原の代わりに言っておくよ…ありがとう江戸川…』ニコッ

コ「おう…///」

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(プロフ) - keikeiさん» これからもよろしくお願いします!! (2月19日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
keikei(プロフ) - わーい!楽しみです!"(ノ*>∀<)ノ (2月19日 19時) (レス) id: 1656e11f49 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - keikeiさん» keikeiさん、ありがとうございます!!。コメント嬉しいです!!。今続編を作成中です!! (2月19日 18時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
keikei(プロフ) - もう好きです!更新楽しみにしてます! (2月19日 18時) (レス) @page47 id: 1656e11f49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年2月16日 13時

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