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ミステリートレイン【終点】 ページ42

客「火事ってどういう事よ!?ちゃんと説明しなさいよ!!」

車掌「あ、いや、こちらもまだ状況を把握しておらず…わかり次第、皆さんに報告しますので…」

小「ゴホッゴホ…」

阿「おぉ毛利君!!」

蘭「お父さん!!Aちゃん見なかった!?コナン君と世良さんは?哀ちゃんは?」

小「眼鏡のボウズならさっきまで一緒にいたが…あの白い髪の嬢ちゃんは火事の騒動で逸れちまって…あのボクっ娘は随分前にお前らの所に行ったはずだぞ!!」

園「来てないわよ!!」

小「だったら道に迷ったんじゃ…」

歩「ねぇ…哀ちゃんとAちゃんは?」

元「三人ともそっちに行ったよな?」

光「コナン君と一緒じゃないんですか?」

小「知らねーよ!!どっかその辺にいるんじゃねーのか!?」

蘭「どっかってどこよ!?」





ベ「そう…彼女なら火元の8号車に向かうはず…この煙が彼女を炙り出す組織(わたしたち)の罠だと呼んでね…」

有希子「そっか!そのまま前の車両に逃げたら貴方達が待ち伏せてるから裏をかいたのね?」

ベ「分かってないのね…前の車両には彼女の友人達もいる避難してきてるのよ?そんな所に命を狙われてる自分が行ったら巻き添えにしかねないからよ…元の姿の彼女は子供達とも面識があるようだし…だから彼女はあえて火元へ向かうはず…たとえ組織がそれを見越して8号車で待ち構えていたとしても…一人で殺される方がましだと思って…」

有希子「……あ!電話………し、新ちゃん…」

パシッ

有希子「あ!」

ベ「あら新ちゃん、どうしたの?」

コ「母さんやべぇぞ!!灰原とAがどこにもいねーんだ!!母さんの所に行ってねぇか!?」

有希子「ム〜…」

ベ「こっちにも来てないわよ!!二人とも前の車両に避難したんじゃない?人混みに紛れ込めば姿を消しやすいし…」

コ「じゃあ前の車両に行ってみっから、母さんは作戦通り上手くやれよ!!」

ベ「OK♪」

ピッ

ブーブー…

ベ「そして私の仲間からのメール…8号車で彼女を見つけて…Aもそこにいるそうよ、もちろん確保されてるけど……残念だけど組織(わたしたち)の勝ちのようね……」

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(プロフ) - keikeiさん» これからもよろしくお願いします!! (2月19日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
keikei(プロフ) - わーい!楽しみです!"(ノ*>∀<)ノ (2月19日 19時) (レス) id: 1656e11f49 (このIDを非表示/違反報告)
(プロフ) - keikeiさん» keikeiさん、ありがとうございます!!。コメント嬉しいです!!。今続編を作成中です!! (2月19日 18時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
keikei(プロフ) - もう好きです!更新楽しみにしてます! (2月19日 18時) (レス) @page47 id: 1656e11f49 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2024年2月16日 13時

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