謎めいた乗客 白日の下の潜伏2 ページ12
コ「(スキーウエアを着せるのをトンネルの中にしたのはその様子をバスの外から見せないためだろーが、この暗闇はこっちにとっても好都合だぜ…)
ピ
ピピ…
『江戸川?』
コ「Aも聞いとけよ」
歩「(え?)
元「(あ…)
光「(探偵バッジ?)
歩・光・元「「「(コ、コナン君!?)」」」
コ「(耳!!耳!!)」チョンチョン
『…………』ジッ
コ《いいか!今から俺が言うとおりに行動するんだ!大丈夫!社内は暗いし、奴らは計画の成功を確信して油断している…バスがトンネルから出たその瞬間が勝負だぜ?》
男1「よォし!!スピードを上げろ!!ヘタなマネするなよ…オレ達の言うとおりにやってりゃ助かるん…『よくいうよ!!どーせすぐ殺しちゃうのにさ!!』な!?」
コ「だって皆に顔を見せたって事はそー言うことでしょ?なんとかしないと皆殺されちゃうよ…………………この爆弾で!!」
コナンは阿笠博士と一緒に爆弾を持ち上げていた。
男2「このガキ共!!黙らせてやる!!」
男1「おいバカ!撃つなよ!!」
男2「ん?なんだぁ?その赤い落書きは…?」
コ・A「『早く!!!』」
運転手は鏡を見た。
運転手「(STOP!?)
ガッ
社内に激しい揺れが襲った。
キキキキキ…!!
男1「おわっ」
歩「おじさんこっち!」
町田「え?」
元「放すなよ光彦!!」
光「わかってます!!」
キッ
バスが止まった。
男1「この…」
プス
男が腕時計型麻酔銃で眠った。
コ「新出先生!!その女の人の両腕を捕まえて!!その人がつけてる時計は爆弾の起爆装置だ!!」
男1「ガ、ガキがなめたマネを…」ジャカ
コ「!!」
『んっ!!』
ドガッ
Aが男を蹴り飛ばした。
男1「がッ!!」
コ「A!!」
男1「…くっそ!!テメェもぶっ殺してやる!!」
『!!(あっ、バランスが不安定で威力が…)
コ「!!Aっ!!」
ドッ
間一髪でジョディが男の鳩尾を蹴った。
ジョ「ohーごめめんなさーい!急ブレーキでバランスが…」
男1「ふ、ふざけるな!!あ、あれ?引き金が…」
ジョ「バカね…トレカフは
男1「なっ何なんだ?何者なんだあんた!?」
ジョ「Shhhhhー…」
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靡(プロフ) - keikeiさん» これからもよろしくお願いします!! (2月19日 20時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
keikei(プロフ) - わーい!楽しみです!"(ノ*>∀<)ノ (2月19日 19時) (レス) id: 1656e11f49 (このIDを非表示/違反報告)
靡(プロフ) - keikeiさん» keikeiさん、ありがとうございます!!。コメント嬉しいです!!。今続編を作成中です!! (2月19日 18時) (レス) id: 2fb0f9fe6b (このIDを非表示/違反報告)
keikei(プロフ) - もう好きです!更新楽しみにしてます! (2月19日 18時) (レス) @page47 id: 1656e11f49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:靡 | 作成日時:2024年2月16日 13時