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Yuta side
Aがお風呂に入っている間、携帯ゲームをする廉に声をかける。
「なぁれん。彼氏だって。大きくなったよな。あんな小さくてさ、大きくなったら優にいと廉兄と結婚するって言ってたんにさ。」
廉「まぁな、寂しいっちゃ寂しいよな」
「平野とAのこと、応援したくない訳では無い。ただ、ずっとあんなに必死に守ってきたからさ。Aが遠くにいっきに行っちゃう気がして、」
廉「確かに恋するって傷つくこともあるしな、笑」
「もうあいつが泣いてるところは見たくねんだよ、」
廉「平野くんなら大丈夫だと思うよ?俺は。
Aを傷つけることはしないと思う。」
「だといいけどな、笑」
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作者名:みみお | 作成日時:2022年7月5日 19時