世界一の三兄妹 (ページ20)

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紫耀くんに家まで送って貰って、
『じゃあ、また明日ね！』

紫「おん！じゃあね！」

手を振って別れようとしたら「あれ？A？おかえり！」
声がするほうを見ると優にいと廉兄がスーパーの袋を持って歩いてきた。

優「そして、誰？」
紫耀くんを指さして聞いてくる優にい。

紫「Aちゃんとお付き合いさせていただくことになりまった、あ！なりました！平野紫耀と申しまする。あ！申します！」

廉「ははっ笑噛み噛みやん笑」
「へぇー平野くんって君か！えらいイケメンやなー笑」

優「か、か、か、か、か、かれし！？」
目が飛び出るんじゃないか並に目を開いて驚く優にい。

廉「ごめんなぁー？この人重度のシスコンなんよー」
「Aの兄の廉と発作起こしてるのが一応長男の優太ですー。よろしくな？またゆっくり遊び来てや」

紫「廉さん。優太さん。かっこいいお兄さん達ですね！」

優「お前にお兄さんなんて言われる筋合いはない！！！」

『もーやめてよ恥ずかしいからバカじゃないのー』

廉「ははっ笑ごめんなーほんま、」
「じゃあ気をつけて帰ってな！A送ってくれてありがとう」

紫「はい！失礼します！」
「じゃあ、Aちゃんまたね」

『うん！またね！』

優「ぐっ！俺のかわいい妹が彼氏に笑顔で手を振ってる、。うわーーーん、れーんー！俺生きてげねーよー！！！」

廉「はいはい、そりゃ大変やなーはよ家入るでー」