36話「またピアス!?からの...」 ページ38
中｢ふっ俺に知らないことはないよ｣
ませーは眼鏡のブリッチをクイッと上げると
見ていたノートを閉じる
そのノートが気になって少し拝借しようと手を伸ばすが
中｢だめだ｣
とことごとく避けられた
乾は絶対見せてくれないからせめてませーのは見たいと思い諦めずにノートを奪おうとするが結局ダメで私は今ませーの足の間に座らされていた
｢見せてくれたっていいじゃん…ケチ｣
中｢聞こえてるぞ｣
と頬つつく
中｢？Aはピアスしてたんだ｣
耳を撫でるとAはくすぐったそうに身をよじりあらやんにも同じ事を言われたのを思い出した
通｢あっそれ俺も気になった!!結構抱きつく時に見えるからさ｣
南｢確かにAがピアス付けてるなんて以外だよな｣
渡｢うんうん｣
滝｢ついにグレた!?｣
｢ンなわけないでしょ｣
滝｢だよな｣
と浅い笑いがおこった
｢これは浩太郎から貰ったものだから…｣
瀬｢浩太郎…？｣
大｢もしかして柳浩太郎さん？｣
｢…うん｣
そのピアスを撫でているAはどこか悲しそうでだけど強い目をしていた
大｢柳さんとはあまり話したことなかったけどえんやさんの他に相棒がいるって言ってた。それがまさかAだったとは｣
相｢うん、いつも一緒にいたよねえんやと柳とA｣
｢そうだっけ？｣
どちらかと言うと柳の方からちょっかいかけられてたような気もする
瀬｢そういえば柳さん初代青学のリョーマやってたんだよね｣
通｢そうなの!?会ってみたいなあー…あっA今度会いに行ってみよーよ!!!!!｣
相｢城田も柳いつでも遊びにこいって言ってるし行ってみたら？｣
｢…｣
ずっと黙って考え込んでいるAにしびれをきらし相葉は呼びかけた
相｢A？｣
｢んっ？あぁえっとそれは難しいかな｣
中｢どうして？｣
｢浩太郎に……待っててって言われたんだ。だから私から会いにに行きずらいなって…｣
するとばっちがぷるぷる震えだした
相｢あーもー!?Aは難しく考えすぎ!!!!そんなことばっかり考えてたらこの世界やっていけないよ!!柳が言った『 待ってて』はもう一度越前リョーマとして舞台に立つことでしょ?だからもう会いに来れない、会いに来るなって言ってるわけじゃないんだから｣
｢………それもそうかありがとう裕樹｣
少し安心した表情になるAに相葉は頭を撫でた
相｢もっと頼んなよ｣
｢うん｣
中｢あのー俺の足の間でいちゃつくの辞めてもらってもいいですか？｣
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桃花(プロフ) - めっちゃ好きです (2022年12月19日 13時) (
レス) @page47 id: 45cbc35a1c (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2020年1月22日 17時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
イマツギ(プロフ) - 早く続きが見たいですね！更新頑張ってください、応援しています！ (2019年12月11日 0時) (レス) id: e522761e6b (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - コメントありがとうございますm(*_ _)m頑張ります!! (2018年12月23日 21時) (レス) id: 9728ac157a (このIDを非表示/違反報告)
MIZUKI(プロフ) - 更新を気軽に待ってます。頑張ってください。（＾ω＾） (2018年12月9日 21時) (レス) id: f09a41c929 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2018年3月20日 17時
