33話「見すぎ注意」 ページ35
少し離れた所にいる大が気になって近付いて行った心平
するとまた大がAを目で追っているのが分かった
高「大お前Aの事気になるのか？」
大「!?えっと…」
高「女の癖に何でいるんだって思っただろ」
と軽く笑いながら言われたので慌てて否定する
大「そんな!!とんでもない;;」
高「俺さ正直最初はそう思ってたんだよ…顔合わせの時急に自分は女で複数の代役をやるなんて言われた時はできっこねーって思った」
大「は、はぁ;;」
高「そう言えば大はAの事知らなかったよなあいつは越前A15歳で複数の主要人物の代役なんだよ…つってもある程度の役の台詞やダンス、立ち位置も一通り把握してる」
それこそで…
高「できるわけない」
大「!?」
高「ははっ図星だな」
大「で、でも流石にそこまでできるんですか？;;」
高「あぁアイツは普通の人が出来ないことをやってのけてきた。でもただではないAは努力を惜しまなかった。誰よりも努力してた。だからAは人を惹きつけて目が離せないくらいに魅了する。最初は大と同じく皆魅了されていたんだ。」
滝「なーにいい事言ってやったみたいな顔してんだよ」
原「そーだそーだ!!何でそんなにAの事詳しいんだよキモがられるぞっ!!!!!」
渡「ほらー大少し引いちゃってるよw」
高「げっ;;うるせー奴らが来た」
急に自分に振られて反応に困っているとわちゃわちゃと青学メンバーが集まってくる
皆思い思いに話をし出すのでついていけなくなった俺は一旦離れた所に行きぼーっとしていた
もちろん俺の視線の先には越前Aがいた
まだ練習してる…
と、しばらく見ているといつの間にか自分の前に影がさした
「ねぇそんなに見られるとやりずらいんだけど」
大「うわあ!?」
いつの間にか自分の目の前にいたAに驚き情けない驚声を上げるとAは少し不貞腐れた顔をした
「幽霊じゃないんだからそんな驚くことないじゃん」
自分の想像していた性格とは少し違って子供っぽい1面もあるの事に驚いた
大「あっえっと…す、すみません;」
「別にいいけど…んっ」
ぶっきらぼうに出されたスポーツドリンクを自分が貰っていいのか困った
「あんた顔色悪いけどちゃんと水分補給しなよ…倒れられても困るし」
と言われ俺はお礼を言っておずおずスポーツドリンクを受け取った
通「Aが言えることじゃないんだけどねー」
Aの首に腕を回す通
「ちょっ、ちょっと暑いんだけど」
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桃花(プロフ) - めっちゃ好きです (2022年12月19日 13時) (
レス) @page47 id: 45cbc35a1c (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2020年1月22日 17時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
イマツギ(プロフ) - 早く続きが見たいですね！更新頑張ってください、応援しています！ (2019年12月11日 0時) (レス) id: e522761e6b (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - コメントありがとうございますm(*_ _)m頑張ります!! (2018年12月23日 21時) (レス) id: 9728ac157a (このIDを非表示/違反報告)
MIZUKI(プロフ) - 更新を気軽に待ってます。頑張ってください。（＾ω＾） (2018年12月9日 21時) (レス) id: f09a41c929 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2018年3月20日 17時
