29話「真っ赤な手形の跡と数日後」 ページ31
貴方side
私達は電車からおりるとそれぞれ帰路へとついた
乾の頬には真っ赤な手形の跡が残っていてそれをいたそうにみんな見ていた
桃「それどうしたんすか!?」
と乾の頬を指さす桃、海堂その跡を見て引いていた
海「本当にどうしたんすか;;」
菊「こ、これはAが聴いてる曲何か知りたくて勝手にイヤフォン取ろうとしたら…ね」
石「乾の胸ぐら掴んでビンタ受けちゃってね;;」
タカの顔は青ざめて少し震えていた
桃「あーそれは乾先輩が悪いっすね」
海「最低っすね」
越「先輩が悪い」
乾は後輩の容赦のない言葉でさらにへこんでいた
─────────────────────
数日後＿＿
南「ふんふんふーん」
主/越「いってきまーす」
南「おっと」
玄関の扉を開けると何か箒をもってそわそわしている父さんが立っていてそれが気になったのかリョーマは話しかけた
越「何してんの」
南「見りゃわかんだろ掃除だよ」
越「ふーん」
南「お前達こそどこ行くんだよ日曜の朝っぱらから」
「試合だよ」
2人は南次郎の横を通り過ぎていく
南「ちょっと待って青少年と少女」
越「なんだよ親父」
「なに？」
これは面倒なやつだ絶対手伝えっていわれるよ…これから試合だっていうのに
南「少しくらいお父様の手伝い使用って気にならねぇのか、ほれっ」
箒をちらつかせてくる南次郎を見て明らかに嫌そうな顔をするリョーマ
越「試合だって言ってんだろ」
南「いいから手伝ってけって!!」
箒を投げてリョーマに渡した
南「どーだっやる気になったか青少年!!」
越「ばかばかしい」
「そろそろ行かないと時間が…」
越「じゃあいってき…」
父さんはリョーマにちょっかいをかけてきたそろそろリョーマの我慢も限界にたったしている事がわかる
南「リョーマさまぁお掃除手伝ってぇほれっ」
どんどんリョーマに紙くずを投げていく
「父さん流石にそろそろ行かないと遅刻しそうだから行くね」
越「えっちょっと」
南「ほらっAも行っちまったぞ」
リョーマはラケット替わりに箒で南次郎が投げた紙くずを打って同じ所に集めた
南「行ってよしっ!!」
終わったらすぐに走ってAを追いかけた
越「A」
「リョーマおつかれ」
少し拗ねているようだったので謝罪の気持ちも込めて頭を撫でたらリョーマは少し満足そうにした
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桃花(プロフ) - めっちゃ好きです (2022年12月19日 13時) (
レス) @page47 id: 45cbc35a1c (このIDを非表示/違反報告)
うたプリ大好き?(プロフ) - 続き気になっています！更新停止状態のままですが更新はされるのでしょうか？ (2020年1月22日 17時) (レス) id: 48370e286a (このIDを非表示/違反報告)
イマツギ(プロフ) - 早く続きが見たいですね！更新頑張ってください、応援しています！ (2019年12月11日 0時) (レス) id: e522761e6b (このIDを非表示/違反報告)
ミネラル(プロフ) - コメントありがとうございますm(*_ _)m頑張ります!! (2018年12月23日 21時) (レス) id: 9728ac157a (このIDを非表示/違反報告)
MIZUKI(プロフ) - 更新を気軽に待ってます。頑張ってください。（＾ω＾） (2018年12月9日 21時) (レス) id: f09a41c929 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミネラル | 作成日時：2018年3月20日 17時
