【実況者】金持ちヒロインVS金持ちぶりっ子【歌い手】

Story ４２ ページ49

葵side

『んー！久しぶりによく寝たなぁ』

り「お嬢様おはようございます」

『おはよう〜。うわっ。めっちゃ通知来てるんだけど…』

特に渉と優から。

え。そんなにか？


コラボって別に…

わけわかんねぇ…


り「お嬢様もお疲れ様です。昨日、電話があり、姫宮様と勝負をしろと…」

『なにそれ？』

り「ライフルで対決よと言われ切られてしまいました」

『ライフルで今日？』

り「はい…」

『面白い事言ってくれるじゃない。勿論、引き受けるわ！ライフル弱い人ばっかりで最近、部活に行ってなかったし♪』

り「では、放課後お願いします」

『はーい』

母「おはよ〜今日はどんな予定？」

『普通に学校。放課後は、果たし状貰ってきたからライフルしてくる』

母「あら、葵よりもうまい子出てきたの？」

『その人の腕前見てないから分からないかなぁ。でも、姫宮さん…らしいよ』

母「あら、姫宮様なの。それは、負けられないわね〜。多分、向こうが主催だから、色々と気をつけなさい」

『うん。自分のライフル持ってるから、奪われないように見張ってる』

母「頑張っておいで」

『はい。』



さてと、今日も頑張るか！！


『あ、くろちゃん、おはよう』

96「あ！おはよ！！！葵！！」

う「おはよ。坂田、寝坊だと」

『安定のことだわwあ、今日放課後ライフルするけど、来る？ま、対決みたいな感じになったけど』

96「誰と？」

『姫宮さんと。』

う「葵の圧勝だろ。」

『でも、最近、やってなかったからなぁ。鈍ってそう』

96「１ヶ月やってなくて、久しぶりにやってみるか〜って言って最初っから高得点出してるの誰ですか( ˙-˙ )」

『私でしたー(棒)で、くる？』

96「あいつの負けた顔をみるwww」

う「葵が心配だからな。行くわ。」

『うぃすー』

そこまでして私になんの恨みがあるのだろう？

何もしてないけどなぁー(棒)


さてと…1発やっちゃいますか。


今この時、誰もが葵の目の色が変わったことを見ていなかった。



✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄
ここで、終了します！！


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