少年じゃないもん！3 (ページ32)

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ファンサページ32

you side

檜山｢ねー｣

『んー？』

私の楽屋に入り浸っている光成からかけられた声の方を振り返ると

『何してるの、笑』

ペンラを私のメンカラに光らせて座っている

檜山｢俺ファンサもらってない。｣

ファンサしろと言わんばかりにじたばたしてるけどマジサンの時の指さしあれファンサじゃないの？

『んー、あ、じゃあ』

ハートアローをしてあげても少し不服そうな顔

元木｢A〜！いるー？！｣

廊下から湧さんの声

早く行かなければこの奇行を湧さんに見られてバカップル具合を広められるに違いない

『あぁもう、！』

額同士をコツンと当てて

『すき、』

檜山｢え｣

『特別ファンサービス♡』

パチッとウインクをして楽屋を出る

『湧さん呼んだ？』

元木｢あ、居た！お前俺のアイス食ったべ！｣

『げ、』

この後めちゃくちゃ怒られたのは格好つかないから光成に内緒にしといてね笑
〜〜〜

深田｢あれ？檜山くんAちゃんの部屋でぼーっとして何してんすか？｣

檜山｢え？あ、うん、まあ色々、｣

深田｢？｣

次の公演光成が私とあんまり目を合わせてくれなくてSNSで騒がれたのはまた別のお話