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目が覚めたらそこは見覚えのある白い病院だった。
全身の感覚が戻ってきて、あぁ、誰かが俺の手を握ってるんだなってこともわかって。
でも、すぐに、病院送りになっちゃった。
なんて焦りも出た。
北斗に質問されてやばい仕事なんて思い出して、
帰らせてくれと連呼した。
数分後来た先生にマニュアル通りのような質問をされ、放心状態ながら返事をした。
『帰りたい。』
樹「ん、帰りたいね。
でも念の為に検査しようねって先生が言ってたよ」
『要らない。
あと、少しで終わるんだって。』
樹「休憩も必要だよ？」
『自分の体は自分が一番わかってる』
樹が心配してくれてるのはわかる、でも、
それ以上に俺はこの企画構成を今すぐにでもやりたかった。
俺が目指してたものが、形になりそうだったから。
今止まったら、次はない。
誰にも言われてないが、そんな焦りがあった。
ジ「大我？今はちょっと休憩しよう。
体も働きすぎてびっくりしてるんだよ。
少し休んだ後にまた、始めればいい。な？」
『…っ、うん』
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kokoro(プロフ) - 号泣。 (2020年7月12日 9時) (
レス) id: 1e1f0f3a45 (このIDを非表示/違反報告)
もめん(プロフ) - 更新楽しみに待ってます！ (2020年3月1日 22時) (レス) id: 5d732a540d (このIDを非表示/違反報告)
やさい(プロフ) - 更新楽しみにしてます！！ゆっくりでいいので出してくれると嬉しいです！ (2020年2月21日 17時) (レス) id: 628cf445da (このIDを非表示/違反報告)
きょもち - 更新楽しみにしてます！ (2020年2月20日 22時) (レス) id: 1f3daddeea (このIDを非表示/違反報告)
やー - 更新ありがとうございます！ (2020年2月6日 8時) (レス) id: 1f3daddeea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なぁず | 作成日時：2020年1月11日 15時
