#7 ページ7
そして、今シーズンはデビューしてる人達が多く出ると噂では聞いていた。
MY TEEN先輩や、VICTONさん、UP10TION先輩も出る。
正直、私UP10TIONのファンで何回かハイタッチ会とかサイン会とかチェキ会言ったことあるし。。
その中でも今回出場するウソクさんとジニョクさん推しだったから(;;)
最悪覚えられてるよ!!そんな可能性ないと思うけど…。
いやどうすればいいの!!(;;)(やけクソ)
ウソクさんとジニョクさんは圧倒的オーラがあって、なんと言うか、もう、イケメン。尊い。って感じです。
ごめんなさいこんな所にこんな奴がいて(;;)
ずっと立って周りを見ているウソクさんはなんとも言えない威圧感があって、皆座ろうか迷っているところだけど。
私にしてはもうイケメンすぎ座れません!!って感じ。
どうしよう、ファンの皆さんに申し訳ない辞退しようかな。
中々座れない人たちを見てからか、ジニョクさんが「気にせず座ってもいいよ」と言ってくれる。
やっぱり優しいよぅぅぅぅ(;;)
だめだ、完全に恋する乙女、パク・Aになっている。。
私が殆ど放心状態になっているうちに、ウソクさんとジニョクさんが上に来て、X席に近ずいてくる。
ウソク「あ、」
気付かれちゃったかな。。
暴言吐かれる?
俺たち目当てなら出てけって?
ジニョク「ん?どうし…あ、」
練習生達も何が起きてるのか、視線がどっと私に集まる。
ウソク「え、Aちゃんだよね?」
何故か私の名前を呼ぶウソクさん。
まさか。。。
防弾少年団として?それともパク・Aとして?
『は、はいっ。
Aです…。』
ジニョク「今シーズンすごいね〜。
あ、頑張ってね!」
ジニョクさんに応援してもらえて、噛みながらもはい!と答えるとウソクさんも화이팅!と言ってくれた。
どうしよう、3年くらい頑張れるよ。
ウソクさん達が下へ行くも、私に気付いていなかった練習生たちが口々に名前を出して驚く。
「防弾少年団先輩のAさん!?」
「売れてるどころじゃないのに…」
「強制なのかな」
はい、強制ですよ。
お、答えたかったけれど、ここに来たからには容赦なくデビューする覚悟出来ている。
みんな、頑張ろうね
と心の中で囁いた。
261人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
コットン(プロフ) - いちごさん» 楽しみにしてます^o^ (2019年5月25日 23時) (レス) id: c7fe2a89ef (このIDを非表示/違反報告)
いちご(プロフ) - コットンさん» コメントありがとうございます!!プデュを見ながらお話を進めているので、これからも出てくると思います!´`* (2019年5月25日 22時) (レス) id: 571cf78f3f (このIDを非表示/違反報告)
コットン(プロフ) - myteen出してくれるの嬉しいです(^^) (2019年5月25日 22時) (レス) id: c7fe2a89ef (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いちご | 作成日時:2019年5月22日 14時