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ドラコside
手紙を配達する用の梟を買っていた時、1人の女の子が入ってきた。綺麗な茶髪で胸の下まで長い髪の毛。とても小柄で一目見ただけでとても可愛いと思った。
その子は動物が好きなのか、とても目をキラキラさせながら店内にいる動物たちを見て、僕がいるのが見えていないのか、大きな声で独り言を言っていた。そんな姿も可愛いと思った。
その子はやっと僕に気づいたのか顔を真っ赤にさせ謝ってきた。
？「ご、ごめんなさい。うるさかったですよね？」
別にうるさいとも思わなかったし、この子のこともっと知りたいと思った僕は質問をした。
「いや、別に。お前動物が好きなのか？」
？「うん！とっても可愛くて大好きなの！！ﾆｺ」
「！？そ、そうなのか///」
笑った顔がとても可愛く自分の心臓が早く動いてるのが分かる。変に思われたくないので平常心を保った。
？「私A・ディゴリー今年からホグワーツなの！」
今年からホグワーツ！？一緒じゃないか。
「僕はマルフォイ。ドラコ・マルフォイ僕も今年からホグワーツさ」
A「そうなのね！よろしくねﾆｺ」
「あぁ」
Aと自己紹介し、色々なお話をした。その時父上との待ち合わせの時間が近づいているのを思い出す。もっと話していたいが、父上との待ち合わせの時間をすぎるわけには行かない。
「申し訳ないが父上との待ち合わせの時間だからそろそろ行くな」
A「そっか！じゃあまたホグワーツでね！」
「またな」
店を出て、父上との待ち合わせ場所に着いたがまだ父上はきていなかった。待っている間にホグワーツのことを少し考えることにした。
(ホグワーツか､､､絶対僕の寮はスリザリン。あんなに優しそうなAがスリザリンなわけないしな。Aはグリフィンドールになるのかな。父上にはグリフィンドールの奴らとは仲良くするなと言われている。お願いだ。グリフィンドール以外の寮に入ってくれ。)
続く (更新停止中)
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作者名：まなみ | 作成日時：2022年4月9日 1時
