・ ページ9
佐久間side
Aの部屋のナースコールで、阿部ちゃんからヘルプを頼まれた俺は、
ふっかに連絡を入れてから、体温計を持って、急いで病室へと向かう。
『お待たせ！って、、え？、、どうした、A。
なんでそんなに泣いてるの？』
阿 ｢佐久間、、、｣
『ん？？』
過呼吸が起こりそうなくらいに泣いているAを見て、ビックリしていると、
阿部ちゃんがちょっと、、って顔をしながら手招きをしてくる。
なんだ？と思った俺は、阿部ちゃんに近づくと、
耳打ちでラウと喧嘩したかもって言ってきた。
え〜！？ラウと喧嘩〜？！マジぃ〜？
阿 ｢A〜、体温測らせてねぇ〜？｣
A ｢ハァハァ、ｸﾞｽｯ、ﾋｸｯ、ハァハァハァ、、｣
『手つだうよ』
阿 ｢ありがとう｣
阿部ちゃんは、Aが抱きついて泣いているもんだから、
なかなか体温計が挟めなくて困っていたので、俺も手伝うことに。
コンコン
深 ｢入るよ〜、、、って、、ん？？
なんでそんなに泣いてるの？どうしちゃった？｣
A ｢ｸﾞｽｯ、、ﾋｸｯ、、ハァハァハァ、、ｸﾞｽｯ｣
『阿部ちゃんお願い、、ふっかちょっと、、』
深 ｢え、なに？｣
なんとか体温計は挟めたので、後は阿部ちゃんにお願いして、
俺と同じ反応をしたふっかに、耳打ちをする。
深 ｢え、マジ？｣
『ぅん、らしいよ、、』
深 ｢理由は？｣
『分かんない』
深 ｢ん〜〜、、困ったね〜。
佐久間、ラウの様子見てきてくれる？｣
『うん、分かった。
A〜？また来るからなぁ^^』
ふっかの指示に従い、ラウの病室へ行くことに。
本当、、どうしちゃったんだろ？
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2155人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すー！ - 尿カテを入れることになってしまったお話が見たいです！こうじとふっかさんらへんだと！うれしいです(；；) (2022年4月9日 19時) (
レス) id: 7aabbc9046 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)あかね(プロフ) - 早とちりしてしまって申し訳ないです（ ; ; ） 楽しみにしています＾＾♡ (2022年4月5日 16時) (レス) id: 9b636f885e (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - (名前)あかねさん» いつもありがとうございます^^今日中に、パスなしで載せますのでお待ちください♥ (2022年4月5日 15時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)あかね(プロフ) - いつもお話楽しませてもらっています！！ スノ病院11のパスワードを教えて頂くことは可能でしょうか！（ ; ; ） (2022年4月5日 15時) (レス) id: 9b636f885e (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - 妃楼さん» いつもお読み下さりありがとうございます＜(_ _)＞そう言って頂けると嬉しいです（ ; ; ）ありがとうございます(T ^ T) (2022年4月4日 18時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ruru
| 作成日時：2022年3月6日 16時
