チックンやだ！ 【REQ】 ページ4
深澤side
【このお話は、Aちゃんが年長さんの設定です】
今日はAが、２回目のイフルエンザワクチンを打つ日。
1回目の時は、照が打ったんだけどギャン泣きの大暴れだったらしく、、、(^^;
ちょっと心配。笑
だから、時間がかかるのを想定して、
外来の診察が終わった、昼食前の時間にすることに。
さっそく仕事を終えた俺は、病棟にある診察室へ行く。
すると、奥の方から物音が聞こえたので覗いてみると、、、
『めめ〜、お疲れ〜』
目 ｢あ、お疲れ様です！
今ワクチン持って行きますので｣
『りょ〜か〜い。
A、大丈夫かな？？』
目 ｢、、え？？そこに居ません？｣
『ん？？居ないけど？？』
目 ｢うわぁ〜、、やられた、、｣
『え、なに？笑
もしかして、、逃げられた？笑』
目 ｢大人しく待っててね。って言ったのに、、、
すいません、、呼んできます、、｣
めめ曰く、俺より先にAと診察室に来たみたいなんだけど、
裏でワクチンの準備をしてる間に逃げられたらしい、、笑
そして、めめはAを呼びに行ったけど、、、
全然来ない、、、(^^;
きっと、部屋のトイレに閉じこもって、出て来ないんだと思う笑
さっ、連れ戻しに行きましょうか。
コンコン
『入るよ〜』
目 ｢A〜、開けて？
ふっか先生来たよ？｣
『A〜、トイレの鍵は閉めないってお約束は？』
A ｢ん〜〜、、チックンしなぃ、、ｸﾞｽｯ｣
『先生は今、チックンのお話はしてません。
鍵閉めないってお約束はどうしたのって聞いてます。
早く開けて？じゃないと先生怒るよ？』
少し声のトーンを下げて言うと、、、
ガチャっ
『ほら、そんな所に座ったらばっちぃから、出ておいで？』
鍵の音がした瞬間、俺はドアを開ける。
そして、また閉められないよう、ドアにもたれかかりながら説得。
A ｢ぅぅん、、ｸﾞｽｯ、、ﾋｸｯ、、｣
『ずっとトイレの中にいるの？』
A ｢ぅん、、ｸﾞｽｯ、、ｸﾞｽｯ、、｣
『そっか、
じゃあもぅ、お庭にも屋上にも行けないね〜』
A ｢やぁ、、ｸﾞｽｯ、、｣
『だって、ずっとここにいるんでしょ？』
A ｢ｸﾞｽｯ、、ｸﾞｽｯ、、｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2155人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
すー！ - 尿カテを入れることになってしまったお話が見たいです！こうじとふっかさんらへんだと！うれしいです(；；) (2022年4月9日 19時) (
レス) id: 7aabbc9046 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)あかね(プロフ) - 早とちりしてしまって申し訳ないです（ ; ; ） 楽しみにしています＾＾♡ (2022年4月5日 16時) (レス) id: 9b636f885e (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - (名前)あかねさん» いつもありがとうございます^^今日中に、パスなしで載せますのでお待ちください♥ (2022年4月5日 15時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
(名前)あかね(プロフ) - いつもお話楽しませてもらっています！！ スノ病院11のパスワードを教えて頂くことは可能でしょうか！（ ; ; ） (2022年4月5日 15時) (レス) id: 9b636f885e (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - 妃楼さん» いつもお読み下さりありがとうございます＜(_ _)＞そう言って頂けると嬉しいです（ ; ; ）ありがとうございます(T ^ T) (2022年4月4日 18時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ruru
| 作成日時：2022年3月6日 16時
