・ ページ9
照side
家族グループのメッセージで、
ラウが今日は遊んで帰るから遅くなると連絡してきた。
だから俺は、Aを迎えに行こうと思ったけど、
蓮が行くと言ったので先に家へ帰ることに。
家に着くと、まだ誰も帰って来ておらず、、、
暗いリビングに電気とテレビをつけて、ソファに座った。
家に着いて20分くらいは経ったであろう、、、
蓮とA遅いな〜、、と思っていた時だった。
玄関の音がなり、リビングに入って来たのは、、、
蓮 ｢ただいま｣
A ｢.........。｣
『おかえり、、、ん？？どうした？』
少し怒ってる様子の蓮と、下を向いているA。
蓮 ｢A、着替える前にソファーに座って｣
A ｢ぅん、、、｣
蓮にそう言われたAは、俺の横に座ってきた。
蓮もAの横に座り、俺と蓮でAを挟む感じに。
『A、、どうした？？』
A ｢.........。｣
蓮 ｢A、俺なんて言った？
スーパーの中で待っとけって言っただろ？｣
A ｢だって、、ｸﾞｽｯ、、、ｸﾞｽｯ、、｣
照 ｢おぉ、、、どしたどした、、｣
蓮 ｢だって、なに？｣
A ｢お婆さんと、、、ｸﾞｽｯ、、お爺さんが、、ｸﾞｽｯ、、座ってた、、の、、、ｸﾞｽｯ、、ｸﾞｽｯ、、｣
ん？どういうこと？
全然話が分からない俺は、
泣いているAの背中を撫でながらポカァ〜ン状態。
蓮 ｢別に他にも椅子はあるだろ？
椅子が空いてなかったとしても中で待っとけよ！｣
『ちょっと、蓮落ち着けって。
A、泣いてるから。
何があった？落ち着いて話せ。』
俺がそう言うと、迎えに行った時に起こった話を
淡々と話し出した蓮。
話を聞くにつれ、、、、
俺も、、、、、
イライラとしてきた、、、。
その怒りはAではなく、その男達。
蓮 ｢そう言う事。｣
『分かった。
A？もう大丈夫だから落ち着きな？
蓮も怒ってるんじゃなくて、心配してるんだよ。
分かるよな？』
A ｢ｸﾞｽｯ、、、ぅん、、ｸﾞｽｯ、、、
ごめんなさい、、、ｸﾞｽｯ、、、｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1218人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
なつみ(プロフ) - Ruruさん» ありがとうございます！楽しみにしてます！ (2022年1月18日 17時) (
レス) id: 6fb7c7769c (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - 黒木蓮(Kuroki･Len)さん» こんばんは(^^)いつもお読み頂きありがとうございます♪リクエスト書かせて頂きますね^^お待ちください★ (2022年1月18日 0時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - なつみさん» 了解しました^^*お待ち頂くかもしれませんが、宜しくお願いします^^ (2022年1月18日 0時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - 結衣さん» こちらこそリクエストありがとうございました！★楽しく読んで頂けたなら良かったです^^*私で良ければ、また書かせてくださいね´`* (2022年1月18日 0時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - soraさん» お待たせしてすいません(><)こちらこそ、リクエストありがとうございました！^^ (2022年1月18日 0時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Ruru
| 作成日時：2022年1月8日 11時
