高熱 【REQ】 ページ12
深澤side
時計の針を見ると夜中の0時。
最近肩こりがやばいな〜と思いながら、診察室を出て病棟へ向かった。
『お疲れ〜』
目 ｢お疲れ様です｣
佐 ｢お疲れ〜^^｣
『〇〇君の、様子なんだけど、、、、』
昨日から少し体調を崩している男の子の様子を聞こうとした時、、、、
ナースコールが鳴った。
光っている番号を見るとAの部屋から。
目 ｢Aの部屋だ｣
佐 ｢A〜？どうした〜？｣
A ｢ハァハァ、ハァハァ？、、さっくん、、ハァハァ｣
佐 ｢今行くね！！｣
『めめ、心電図用意して』
目 ｢了解です！｣
めめに心電図の用意を頼んで、俺と佐久間は急いでAの病室へ向かった。
『A！』
A ｢ハァハァ、、ふっか、、、せんせぃ、、ハァハァ｣
佐 ｢お熱出ちゃったね〜、体温測ろっか〜？｣
顔は真っ赤で、熱があるとすぐに分かった。
けど、、、俺が気づいたのはそれだけじゃない。
『佐久間ちょっと待って。
A、ちょっと布団まくるよ。』
A ｢ハァハァ、、ハァハァ、、ぃや、、ハァハァ
こわぃ、、ハァハァ、、｣
佐 ｢痙攣、、、｣
そう、布団を捲ると体が小刻みに震えていた。
てんかんによる痙攣発作。
目 ｢持ってきました、、、え、、A、、｣
『めめ、先に痙攣を抑えたいからジアゼパム用意して』
目 ｢了解です！｣
『A〜しんどいな〜。
ちょっとお熱測らせてね〜？
佐久間、頼む。』
佐 ｢はい！｣
体温が測れやすいように、震えているAの身体を抑る。
A ｢こわぃよ、、ハァハァ、、こわぃ、、｣
佐 ｢怖くないよ〜大丈夫だからね〜？｣
pipipipi
『何度？』
佐 ｢39.0｣
『高いな』
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Ruru(プロフ) - えむさん» こちらこそ、お待ち頂きありがとうございました(^^)また、宜しくお願いします<(_ _)> (2022年1月25日 15時) (
レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
えむ(プロフ) - リクエスト書いて頂きありがとうございました！またリクエストさせて下さい！ (2022年1月25日 0時) (レス) @page42 id: cc49bafab3 (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - みぃさん» ありがとうこざいます♡一応、次のページに移行した時に載せる予定です！それまで待って頂けると嬉しいです(*^^*) (2022年1月17日 12時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - (名前)あかねさん» ありがとうこざいます^^嬉しいです♪お待ち頂くかもしれませんが書かせて頂きます！ (2022年1月17日 12時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
みぃ - 今回も素敵なお話でした！リクエストしたいのですが主人公ちゃんが小さい頃のお話を書いていただきたいです！ (2022年1月17日 1時) (レス) id: 196a18a04c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ruru
| 作成日時：2022年1月5日 17時
