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渡辺side
未だにナースコールは鳴らない。
もう寝たのかなぁ〜と思い時計を見ると23時30分。
寝る前にトイレへ行ってないらしいから少し心配。
もう少ししたら、ちょっと様子でも見に行こうかな？と思った時だった。
ガタン！！！！！
何か物が落ちた音？？いや、それにしては音が大きすぎる！
向 ｢え！なんの音！｣
康二もビックリしていた。
『え、待って！Aかな？。Aの部屋から聞こえなかった？』
向 ｢え！嘘やろ！俺見に行ってくるわ！｣
ダッシュでAの病室に行った康二。
俺もその後について行った。
Aの部屋に着くと、、、
トイレのドアの前でしゃがみ頭を抑えてるA。
そして康二はそんなAの横でしゃがみ身体を支えてる。
『え！大丈夫？！』
向 ｢トイレ行きたかったみたい。｣
『なんでナースコール押してくれないのよ〜』
向 ｢ほんまやでA。俺、寝る前にトイレしたくなったらナースコール押してって言うたやろぉ〜？｣
『頭うったの？？』
今怒っても仕方がないと思い、俺もAに近寄りしゃがむ。
そして下を向くAの頬を両手で包み顔をあげると、先程より顔色が悪い。
向 ｢頭は打ってへんみたい。｣
『よかった。さっきよりも顔色悪いな。』
A ｢ト、イ、、レ、、、行きたい、、、。｣
向 ｢言うん遅いわ！！笑｣
『ふはははは笑』
康二の言う通り言うの遅すぎ笑
向 ｢ほな、トイレ行こか。立てる？｣
A ｢うん、、。｣
康二に支えてもらいながら立ち上がるAだが、、、
フラフラ状態。
向 ｢おぉ〜大丈夫？｣
『フラフラだね』
俺もいっしょにAを支え、反対の手でトイレのドアを開ける。
男2人もいたら余計に恥ずかしくなるだろうと思い、トイレは康二に任すことにした。
『康二お願いね』
向 ｢任せて^^。よしA、トイレしような｣
康二がトイレのドアを閉めたので俺はナースステーションに戻った。
顔色も悪すぎだし、なんといってもフラフラすぎる。
俺はふっかに電話することにした。
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Ruru(プロフ) - ユイさん» ありがとうございます❤︎嬉しすぎます(●︎´▽︎`●︎)今バタバタしていて、更新がゆっくりなんですが、これからも楽しんで見て頂けるよう頑張ります(*^^*) (2022年3月28日 20時) (
レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
ユイ(プロフ) - このお話めちゃめちゃ大好きで5周以上してますwこれからも楽しみにしています！ (2022年3月28日 1時) (レス) id: d891d21c65 (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - 菜月さん» お返事ありがとうございます！了解しました💛🖤 (2021年10月26日 16時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
菜月(プロフ) - Ruruさん» 目黒くんと岩本くんが出てきてくれたらうれしいですが、全般的にお任せしたいです！ (2021年10月26日 15時) (レス) id: d16083ab3e (このIDを非表示/違反報告)
Ruru(プロフ) - 菜月さん» 因みに、このメンバー多めにして欲しいとかがありましたら教えてください！ (2021年10月26日 14時) (レス) id: e93a77fe84 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Ruru
| 作成日時：2021年10月21日 15時
