24 ページ24
淳太side
嫌われたらどうしよう…
そう思うと謝りながら涙が止まらない。
崇「淳太、今思ってる事言ってみ？俺らがおらんと思って」
首を横に振った
崇「ええから、」
そう言うとみんなはそっぽ向いて聞かないふりをしてくれた。
淳「みんなに迷惑かけて嫌われる。みんな気持ち悪いと思ってる。男なのに子宮あるとか意味わからんし、みんな支えてくれてるけど内心では面倒やと思ってる。こんなんやったら降ろした方が良かった…」
照「えっ、」
あっ、、、、つい、、、
崇「淳太ほんとにそう思ってるんか？」
淳「わからん、俺ｯみんながどう思ってるかわからん、自分がどうしたいかも…、どうすればええんやｯ泣」
崇「照史ごめんな。」
パニックになってる俺を抱きしめて一定のリズムで背中をさすってくれる
崇「淳太、やっと吐き出せたな？俺らも薄々気づいてたんやで？裏で色々言われてるんやろなとか。でもそんなん気にしんでええ、淳太は産みたいって少しでも思ったんやろ？そしたらその赤ちゃんのために周りの評価など気にしんと愛だけ注いだり？」
気づかれてた…？
重「照史、淳太。俺らは今までも辛い壁をみんなで越えてきた。俺らやったらどんな辛いことでも越えられる」
神「せやで、迷惑なんて全く思ってない」
流「2人とももっと甘えや？歳とか関係なく」
望「淳太お願い、元気な赤ちゃん見して？」
のんちゃんが泣きながら訴えてくる
そーやんなっ、ただの被害妄想に囚われてたらあかんな。
産むって決めたんや。
照「淳太くん、これからはどんどん甘えて。俺が淳太くんを支える。どんなことだって受け入れるし、俺は淳太くんしかおらへんねんから」
�陲舛磴鵑半貊蠅鯊紊錣衒�きしめてくれる
淳「みんなありがとう…」
重「淳太、子供出来てから涙腺ゆるゆるやなw」
優しいメンバーに恵まれてよかった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 364人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：たこさん | 作成日時：2021年8月19日 10時
