命授かりました。（黄橙） (ページ13)

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淳太side

あれから濵ちゃんの好きなシチューを2人で作って待ってた

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

照「入ってきてええで～」

崇「どもー。笑」

濵ちゃんは何回が来てるから慣れた様子で入ってきた笑

淳「忙しいのにごめんな？笑」

崇「ぜっんぜん大丈夫！！釣りの動画見てただけやから！笑」

ほんまに釣り大好きやな笑

照「まずは腹ごしらえしいへん？」

崇「する！！！この匂いはもしや！！」

淳「シチューやで笑」

崇「いえーーい！！」

喜んでくれて良かった笑

あれからご飯を食べてコーヒーを入れて本題へ

照「んで、本題の相談なんやけど」

崇「どしたん」

さっきまでおちゃらけてたのに急に切り替えて真剣な目をしてくれる

照「あんな、俺たち付き合ってん」

崇「うん、」

え、驚かんの？

淳「え、濵ちゃん、男同士ましてや、メンバー同士で付き合ってんねんで？驚かんの？」

崇「まぁ、熟年夫婦って言われてたし、2人見てれば分かるで？笑」

照「え、ホンマに？」

崇「おん、やでそこまで笑相談って付き合ってるってこと？」

照「いや、それよりもっと深刻。」

照「これ見てほしいんやけど」

机の上にはさっきのエコー写真

崇「え、これって…」

流石に引くよな…笑

照「俺と淳太くんの子供。今、淳太くんのお腹の中に赤ちゃんがおる」

崇「そっか、おめでとう！！！」

へ？

照史と2人して目をまん丸してると

崇「まぁかなりな問題やと思う。やけどとりあえず妊婦さんにはおめでとうやろ？笑」

照「崇裕…」

なんか濵ちゃんに打ち明けたら心が少し軽くなった気がした