9 ページ9
淳太side
泣いてると優しく照史が抱き締めてくれた
そして頭を撫でてくれてる
照「少し横になろ?」
ベットに横になり次はお腹を摩ってくれる
その目は告白してくれた時の目と一緒の気がした
何処か、覚悟を持った目
4月
俺は相方の照史に告白された。
最初は信じれなかったけど、想いを聞いていくうちに真剣なんやと、思った、
真っ直ぐな目で…、
あの日はその後潰れてしまった後照史をどうすればいいか分からないからとりあえず自分の家に連れていき部屋着に着替えさせた。
布団はひとつしかないから一緒に寝た
照「じゅんたく…」
起きたのかなと横を見れば服の袖を握ってる照史
なんだかその瞬間、凄く愛おしく思えた。
人間好きって言われたらその気になってしまうのかもしれない、
衝動的におでこにキスしてしまった
それからというもの照史の事を凄く気にかけるようになってしまって照史は多分無かったことにしてるんかな笑
でも次は俺が照史を追いかけてて、ちょうどデビュー3年目の4月23日
節目だと思い照史を呼び出した
淳「照史、この前の答え言うな?」
照「この前の…、あっ!それならもうええねん笑」
ピンと来たのか慌てて明るく振る舞う照史
淳「照史、好きやで」
照「淳太くんからかってるん?笑」
笑ってるけど何処か切なそうな目をしてて
淳「からかってない、照史の気持ち聞いて俺、本当の気持ち気づけた、やからっ」
照「まって!!!ここから先は俺に言わせて?」
言おうとしたのに止められた笑
照「淳太くん俺と付き合ってください」
淳「お願いします。」
その日から俺たちは恋人になった
364人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:たこさん | 作成日時:2021年8月19日 10時