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淳太side

照史に連れ出され、到着したのはいつもの海

エスコートされて、砂浜の木の上に座る

淳「久々やな笑」

照「せやろ?少し行きたくなってん笑」

2人で波を見ながら黄昏れる

ちょうど夕日が沈んできた頃。

照「淳太くん。俺と付き合ってくれてありがとうな?」

え、なに急に、これ別れ話されるやつ?

照「ほんまにおれ淳太くんの事が好きやねん。運動音痴な所も可愛くて、ツンデレなとことか、オシャレでスタイルが良くて、頭の回転が早くて…笑なんせ、一緒におってほんまに落ち着く。」

『こんな俺で良かったら僕と結婚してください。』

と同時に差し出された指輪

俺、今プロポーズされてる?

返事はもちろん決まってる

「はい、喜んで。」

そう言うと指輪をはめてくれた

照「よっしゃーーー!!」

喜んで、ぴょんぴょん跳ねる照史
いや、雰囲気台無しやん笑

淳「照史、でも俺ら籍はいれれっ」

照「それなら安心して!!!友達の弁護士に頼んでん!そしたら、淳太くんは妊娠してるから妻として籍入れれるみたい!」

淳「え、ホンマに?」

信じられなかった。
照「せやで?やから俺たちは夫婦なんやで?」

綺麗な夕日をバックに唇を交わす

どん底だった日々がどんどん明るくなっていく。

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作者名:たこさん | 作成日時:2021年8月19日 10時

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