番外編!まふまふさんVer. ページ20
「えへー、Aー。へへへ」
「A?Aも早く飲みなよぉー?」
そう言って目の前の物を物凄い勢いでごくごくと飲むまふまふ氏。
た す け て
そう、すべては2時間前…
「Aーーー!僕だよーーー!いーーれーーてーーー!!!!!」
『いやいや、うるさいよ。インターホンは1回鳴らすだけでよろしい』
「だってうるさくしないと居留守使われちゃうもん」
『』
言い返せねえ
「でねでね!!」
『うん、まあとりあえず入んな』
「えへへ、やったあ!」
どっちが女だかわかりゃしない
「今日はね〜!美味しーいお酒持ってきたんだー!一緒に飲も?」
『おお、宅飲みってやつですか』
私お酒好きだから地味に嬉しい。
そのままお酒だけ置いてって帰ってくれたらいいのにな
「うんー、そーだねえ。Aと飲めるとか夢みたい」
『早く飲も』
『あ、でも待って。まだ帰ってきたばっかだから家事なんもしてない。ちゃちゃっとやってくるから先飲んでて』
「はーい!」
元気のいい返事が聴こえたので早速取り掛かるとしますか
てなわけで戻ってきたらこの有り様よ
どんだけ飲んだんだよ…
って、ええ?
まだちょっとしか減ってないじゃん
あー、でもこのお酒結構アルコール強いな
酒弱いクセによくこんな強いの飲もうと思えるよね
『まーふ?』
「んん?なあに、A〜!」
いや、これ帰れんのかよ
お泊まりコースですか、まさか
え、嘘でしょ
「ねえねえ、A?ボク今酔ってるからなにするかわかんない。ごめんねえ?」
『えっ』
「こーやってぇ。耳をぉ」
耳元で吐息たっぷりの声で言われ頭が真っ白になってきそう。そして右耳ににゅるり、と舌が入り込んできて…
『ちょっ、まっ、ん、んん』
「えぇ?なに、気持ちいいのぉ?ボクまだ耳舐めただけだよぉ?」
『いゃ、もうわかったから耳元で話さないで…』
これ絶対確信犯。
耳にかかる吐息がくすぐったくて仕方ない
「ふふ、A可愛いねえ?こんな顔真っ赤にしちゃって…」
「これからもっとすごいコト、してあげるからね」
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ちょこ - この作品好きです!続き楽しみに待ってます! (2020年10月30日 0時) (レス) id: 5ad0b4ef6a (このIDを非表示/違反報告)
白兎 - ニヤニヤして見てて親に変な目で見られてるんですけどどうすればいいですか? (2020年7月31日 13時) (レス) id: 46d9c3b1f4 (このIDを非表示/違反報告)
厨二腐女子 - にやにやして楽しんでます。助けないでくださいそしてヤンデレの歌い手さんたち逮捕endでいい気 (2019年10月31日 0時) (レス) id: c9c05fe7f4 (このIDを非表示/違反報告)
どみの。(プロフ) - 鏡音廃さん» 嬉しいです!存分ににやにやしちゃってください! (2019年4月15日 19時) (レス) id: bb9d35a215 (このIDを非表示/違反報告)
どみの。(プロフ) - しらすさん» ありがとうございます(;_;) (2019年4月15日 19時) (レス) id: bb9d35a215 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:どみの。 | 作成日時:2018年7月27日 15時