とある少女の物語 (ページ7)

今日:4 hit、昨日:6 hit、合計:842 hit

五話ページ7

あれから無事にハーゲンダッツ3個もらった僕は

教室でおいしく頂いております

いや～、人の金で食べるアイスは美味いね～

ここには先生が来ないからね

理事長しか教えてないから他の先生達も僕のことを

見向きもしないよw

さってと、今まで空気だったくろは

隣で美味しくハーゲンダッツを食っております

いや～理事長優しいなー(^ ^)

く「そう言えば、Aは体育祭でるん？」

主『げっ、もうその時期か』

体育祭とは各自が持っている能力を使ってバトルを

すること。これは体育祭とは言わない気もするが...

主『えぇーどうしよっかなー』

く｢でも、もうすぐでしょ、あれが来るの」

いつになく真剣な顔になるくろ。

主『うん、そうだね。ってなるとSクラスにいる人達
　の能力も上げとかないとかな。』

く｢えっ、Aの特訓地獄なんじゃが」

主『くろだけ倍にする？(＾_＾)』

く「なんでもございませんA様(つД`)ノ」

主『しょーがないよ、この学園を守るためだからね』

く｢うん、そうだね」

く｢あっ、アイス溶けてる(焦)」

主『僕のアイスがーー(泣)』