とある少女の物語 (ページ6)

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四話ページ6

Sクラスに行く間、この学園の話をしようか

この学園は能力のカースト制であり、上から

Sクラス、Aクラス、Bクラス、Cクラス、Dクラス、

Eクラスと分かれている

もちろん王子と姫はSクラスだ

僕？僕はもちろんEクラスだよ(＾ω＾)

僕の能力は他の人に知られてはいけないからね

理事長がEクラスを作ってくれたんだ

だから僕しかいない！←これ最強！

さってと、着いたー

主『しっつれーしまーす！』

？「Aーーーーー！」

主『おぇっ』

あきらかに女の子らしくない声が出た
いきなり抱きつかれたら、そりゃあね

この抱きついてきたのは黒木棗。私が信じられる数

少ない人の一人だ

？「ちょっと、ちゃんくろ。なんでEクラスに抱きつ
　いてるの？」

く「だって、Aはわしの親友だから！」

主『あぁープリント届けに来ただけなんで』

？「なんで、Eクラスなんかが理事長に頼まれるんで
　すか！？」

主『うるさいですね、頼まれたんだからしかたないで
　しょう。それと貴方達の名前知らないので言って
　もらえません？』

全てはアイスのためだ！！！

？「はぁー、まぁ自己紹介ぐらいはしてあげるよ
　俺は一ノ瀬彼方。皆からそらるって呼ばれて
　いる。ほらまふも」

？｢分かりましたよ、僕は相川真冬。皆からはまふ
　まふって呼ばれているよ、
　でも絶対仲良くなんてしないから！」

主｢分かりましたよ。僕は言う必要ありますか？』

そ｢いや、Eクラスは一人しかいないからね
　夜星Aだろ？」

主『正解です、それでは僕は帰らせていただきます』

ま「もう、来ないでくださいね！」

主『それでは』

よっしゃ、終わったーー！
これでアイスが貰える！
教えてもらった名前？そんなもん忘れたわ←
いやだって、話変えるために聞いたんだもん

さぁーてと理事長へ行ってアイスもらおー

モ1｢あれ！Eクラスだよ」
モ2「なんでこの学園にいるのかな？」
モ3｢使えない能力すぎて親に捨てられたとか？」

あぁーうるさいな

僕のことなんも知らないくせに

さっさと行こう