49.！？！？ ページ49
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『ほぇっ！？！？！？！』
「「「！？！？！」」」
彼女を背後から抱きついた人が居た
だけどそれは勢いなんかじゃなくて
“ほわっ”と効果音が突きそうな位、優しかった
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「え、ちょっと…」
「まさかお前も…」
「…」
突然の出来事と言うのと
前世より、スキンシップが皆無な彼女は驚いたが
目を見開いて前を見るも
先程から話していた3人は、視界に映っていて
どちらかと言えば3人方が驚いた顔をしていた。
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ミンギュでもなく
ジェヒョンでもなく、ドヨンでもないのだ
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恐る恐る左上を向けば
とても美しい顔が、にこりと微笑みを向けて
「久しぶり、A」
と自分の名前を呼んだ。
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え、誰…
この方は誰何ですか神様！！！！
どうかお願いです、教えて下さい！！と思いながら
ドヨンの方を見たが
ドヨンは言葉を失っていた。
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ドヨンさんまでも言葉を失ってる…
何とかせねば…と思っていれば、ゆっくり口が動く
この感覚、久しぶりだ
と彼女は思っていた。
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『ドンミン』
「今はその名前で呼んじゃダメだよ
今の僕はチャ・ウヌなんだから」
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「ウヌ、お前、どうして…」
「あれ？言ってなかったっけ？
Aは僕のイトコだよ」
『！？！？！？！？！？！？』
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ドンミンと言う名前
そして、イトコと言う言葉でピンと来た。
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この人が私のもう1人のイトコ…！！！！！
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「何でAが驚いた顔してるの
もしかして公表するの嫌だった？」
『いえ、そうではなくて…』
「さぁ、早く席に着かないと
もうそろそろ開会式が始まるよ」
『え？あ、うん…』
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あまりにも突然の事で
思考が追いついていなかったけど
ドンミンの登場のおかげで
険悪な雰囲気が、一気になくなったから
彼が来てくれて良かった、とも思いながら
彼女、ドヨン、ジェヒョンは
自席についたのだった。
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きみしぐれ(プロフ) - wakaさん» 彼女を心配したドヨン君が、意図的ではなかったんですが、全てを聞いてしまってたんですね。そうそう、銀だこのゴールドカード…っておぉい！モザイク！モザイクの意味ぃぃ！！！！！(笑) (2022年11月23日 7時) (
レス) id: bbaa55fe8f (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 立ち聞きはドヨンだったかwお仲間に強制的に入れられてwwww銀だこのゴールドポイントカードの期限のためにも頑張らないとwwww🤣 (2022年11月22日 10時) (レス) @page3 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きみしぐれ
| 作成日時：2022年11月22日 9時
