45.本番 ページ45
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［ YOU SIDE ］
ついに
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『ほ、ほわぁ〜…！！！』
『見て下さいジェヒョン君！
いつも私が、控え室のモニター越しで見ていた光景ですよ！』
「はいはい、わーったから
少しは落ち着けって」
(こっちが恥ずかしいわ)
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私は今、ジェヒョン君と一緒に
他の皆さんが待っているテーブルへと向かっている。
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いつもとは違い
素敵な衣装に、お化粧に
まるで自分がこの話の主人公だと錯覚する位
素敵に仕上げて頂きました！
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そんな私を迎えに来たのはジェヒョン君で
「おい、迎えに来…た、ぞ」
『？』
「あら、ジェヒョンったら照れちゃって」
「そ！そんなんじゃないです！」
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『ジェヒョン君！』
「お、おう…」
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今に至る訳です。
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「ジェヒョーン！！
もしかしてこの可愛い子ちゃんが例の？」
「ばっ！ちげーって！」
『？』
「可愛い子ちゃんを
エスコート出来て幸せですねぇ
こちとらおっさんなんだわ…」
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ジェヒョン君と
皆さんのいるテーブルに向かっている道中
突如、やって来た背の高い男性
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「コレ、俺の同級生で一応、友達」
「コレって言うな！
そして一応友達って言うな！」
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『一応友達のコレさんですね！』
(私、NCT127のマネージャーイム・Aと申します)
「んな訳あるか！！」
『？』
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どうやらこの方は
SEVENTEENと言うグループのミンギュさんと言うらしい
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『ミンギュさんでしたか
先程は失礼致しました』
「本当だよ！
一応友達のコレなんて聞いた時ねーよ！」
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きみしぐれ(プロフ) - wakaさん» 彼女を心配したドヨン君が、意図的ではなかったんですが、全てを聞いてしまってたんですね。そうそう、銀だこのゴールドカード…っておぉい！モザイク！モザイクの意味ぃぃ！！！！！(笑) (2022年11月23日 7時) (
レス) id: bbaa55fe8f (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - 立ち聞きはドヨンだったかwお仲間に強制的に入れられてwwww銀だこのゴールドポイントカードの期限のためにも頑張らないとwwww🤣 (2022年11月22日 10時) (レス) @page3 id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きみしぐれ
| 作成日時：2022年11月22日 9時
