02.ロンジュン2 ページ2
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ピンポーンと鳴り出したインターフォン
モニターを見れば
そこにはロンジュンが映っていた。
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『私、出るから
2人はここに居ていいよ』
そう言い、私は玄関に向かい
ドアを開けた＿＿＿
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「姉さん！！！！」
『ロンジュン！？』
ドアを開けたと同時に
そんな声とロンジュンが私に向かって抱き着く
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「姉さん久しぶり！
ずっとずっと会いたかったよ！」
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私の3つ下の弟であるロンジュンは
私と同じ、ソウル市内に勤めているが
仕事柄、あまり会う事が出来ていなかった。
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これを本人に言うと少し
拗ねてしまうので、本人には言わないが
ロンジュンは
クリっとした目と、優しい雰囲気が特徴である
それになんたって
自分の弟ではあるが、可愛い容姿をしている
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そして、今も昔も変わらず
私の事を慕ってくれているのだ＿＿＿＿＿
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『今日は仕事休みなの？』
「うん、今日は久々の休みだよ！
あ、そうだコレ、どうぞ」
『もしかしてこれケーキ？』
「そうだよ〜！
姉さん、ここのケーキ好きでしょ？」
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手土産にとケーキまで持ってきてくれた
ロンジュン＿＿＿＿
本当、昔から、ジェミンと同じで
私の事をよく理解してる
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『玄関じゃあれだから、中に入って』
「…」
『ロンジュン？』
「ジェ、ジェミン君は中に居る？」
『うん、いるよ？』
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そう言えば一瞬
あまり、浮かないような顔をした気がしたけど
「挨拶しないとっ！」
といつもの笑顔でそう言って中へと入った。
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何かあったと思ったけど
どうやら、私の勘違いみたいだ＿＿＿
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03.ぬああああああ!?!?!?→←01.予感は的中するもの
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waka(プロフ) - お待ちしてまーす😆💕💕💕💕 (2022年7月15日 23時) (
レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
きみしぐれ(プロフ) - wakaさん» 重たい腰を動かして、やっっっと書き始めました･･･。(遅)もちろん、後で公開させて頂きます！今暫く、お待ち下さい😣(ごめんなさい) (2022年7月15日 20時) (レス) id: bbaa55fe8f (このIDを非表示/違反報告)
waka(プロフ) - あっちパスワードがほしいけど公開してないだけ？？あとで公開する？？ (2022年7月14日 16時) (レス) id: 192bfaab8b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きみしぐれ
| 作成日時：2022年6月6日 19時
