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坂田side
「ん"ん"…ふぅ」
坂「え、なにそれ」
「チューニング」
坂「要らんやろそれ…」
突然の咳払い(チューニングらしい)を終え、僕の座っているソファの目の前に来たA
リップで少し色付いた唇が開くと
「あ、あんなさか…うちな…さかの事大好きやねん」
爆弾が投下された
ちょっと照れながら好きって言ってくるなんて思ってなかったし、まぁ方言なので語尾も変わるが一人称も変わるなんて…
頭が真っ白で理解が追いついてないのをいいことにAはさらに追い討ちをかけてくる
「さか〜？もしかして照れてもうたん？顔赤いで〜？」
坂「え、ちょ、A…」
「んふふっなんやの？疲れとるって言うで癒したろうと思っとったんやけどもうええの？」
坂「ち、ちが…そうやなくて…」
「じゃぁなんなん？」
だんだん楽しくなってきたのか確信犯的な笑顔を浮かべながらんー？と顔を寄せてくる
元から可愛いらしく端正な顔立ちをしているので思わず目を逸らすと目線の先に入ってくる
かんっぜんに反応が童貞やん僕…
「なぁなぁ」と体を揺らして来たりして可愛いさと愛しいさが溢れてくる
こうなったら反撃やな
坂「A」
「なに？」
名前を呼んでグイッと自分側に引っ張る
そして顔を近づけて距離をゼロに
「ん！？……んんっ…んぅ…ゃ…」
緩く結ばれていた唇をといて口内を荒らすと短くもれる可愛い声
ちゅっというリップ音と共に顔を離せば2人を繋ぐ銀の糸がつぅと垂れて途切れた
「い、いきなりなに…」
坂「Aが可愛いすぎてお仕置き。僕以外の男に方言喋らんといて」
自分の唇に伝う唾液を拭いペロっと舐めながら話すとそれを見てプシューと全体を赤く染める
なんでそんなにも俺を誘うような顔をするの
顔が赤いまま
「わ、分かった…」
なんて言うから
我慢出来なくなりそう
そのままソファに押し倒してこのまま食べちゃおうかな
いいやんな？別に
坂「Aが可愛い過ぎるのがあかんのやで？」
俺を煽った君が悪いんやから
大人しく狼に食われてしまえ
2番手王子は嫌いですか？【snr】→←方言女子のイイトコロ【skt】
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Alice(プロフ) - りりリクエスト書いてくださりありがとうございます(´；ω；｀) めちゃくちゃ素敵でした…！可愛すぎますしカッコよすぎます(´；ω；｀) これからも応援してます…!!!! (2020年3月30日 3時) (
レス) id: 9ab20d91b2 (このIDを非表示/違反報告)
しんりんご(プロフ) - Aliceさん» わぁぁ！！素敵なリクエストありがとうございます！ぜひ書かせて頂きますね！ (2020年3月24日 9時) (レス) id: 4d0db02dec (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - 初コメ失礼します！どの話も凄く素敵です…！ リクエスト失礼します！坂田さんでいつも可愛いって思ってたり言ってるのにLIVEを初めて観に行く事になって歌声とか歌ってる姿にドキドキして実はかっこいいと思わせる為の坂田さんの作戦だつた…みたいな話が読みたいです! (2020年3月23日 7時) (レス) id: 9ab20d91b2 (このIDを非表示/違反報告)
しんりんご(プロフ) - みそさん» ありがとうございます！センラ先輩素敵にかけてましたでしょうか？更新がんばりますね！ (2020年3月3日 22時) (レス) id: 4d0db02dec (このIDを非表示/違反報告)
みそ - センラせんぱあああああい!!!好きです!僕こんなに明るくないけど!笑顔キモいけど!...すみません。好きです!((唐突 更新頑張って下さい! (2020年3月3日 21時) (レス) id: 10b66fbb96 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しんりんご | 作成日時：2020年3月3日 20時
