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授業も終わりAの家に
行こうとすると
先『おーい、内村、ちょっといいか？』
『はい』
先『頼みごとがあるんだけどこの資料を
ホッチキスで止めといてくれないか？』
『えぇ…俺このあと用事が…』
先『大丈夫！すぐに終わるから！な！』
先生の圧に押され引き受けることに…
『Aの家行きたいのに…』
なんてぶつぶつ独り言を言いながら
作業を始める
お昼頃にAに体調は大丈夫か
LINEしたのにまだ未読
きっと寝てるんだろうな
はやくAの家に行きたくて
猛スピードで作業を終わらせる
『やっっと終わったあああ〜！！』
はああ、長かった…
これを職員室に持って行けば完了だね
教室を出て行こうとすると
平『あれ、うっちーじゃん』
『平塚なにしてんの〜？』
平『ちょうど部活が終わったとこ
うっちーは？』
『先生に資料まとめるように言われて
いま終わったの〜』
平『お疲れ 笑
いっしょに帰ろうぜ』
『いいね〜！』
こうして職員室に資料を届け
学校を出る
『あ、ちょっとコンビニ寄っていい？』
平『いいよ』
『Aが体調悪くて早退したって
黒ちゃんから聞いてさ〜看病しに行こうと思って』
平『あぁ〜…そうなんだ…笑』
気のせいかな
一瞬だけ平塚の表情が曇ったような気がした
とりあえずスポーツドリンクと
身体の消化に良さそうなゼリー類を買ってく
平『じゃあ俺あっちだから、
またな！』
『うん〜また明日ね〜！』
急いで行かないと…と早歩きで
Aの家に向かう
LINEはまだ未読の状態
まだ寝てるのかな〜なんて考えてた
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ゆじょん(プロフ) - 実優さん» ありがとうございます！そう言っていただけてうれしいです(*´▽｀) (2020年10月28日 18時) (
レス) id: cd0a6c40a3 (このIDを非表示/違反報告)
実優(プロフ) - このお話めっちゃ好きです！これからも頑張って下さい！ (2020年10月27日 19時) (レス) id: 3d6f61d8b0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ゆじょん | 作成日時：2020年10月14日 6時
