甘い罠に溺れて死ぬ。

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「…うーん！やっぱり美味い。こういうのいつも食べてるの羨ましいなぁ。」




…まさかスンチョル先輩が煮物を喜んで食べてくれるとは思わなかった。


それになんかずっと後ろに花が咲いてるみたいにふわふわしてる。






「…今日、急に誘ってごめん。」

『あ、その、全然気にしないでくださいっ！ソヨンちゃんと来たからその、こっこっちも迷惑かけちゃって…』

「いやほんとは、この間話しかけようって思ってたんだけど、Aさんすぐ帰っちゃったからさ」




…すいません。



あれ？でも









『…先輩、わたしに何か用があったんですか？』

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