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…今日は一日平穏に過ごせた。
学校が終わったあとみんなで遊んだし、駅前の喫茶店の新作のケーキも美味しくいただいた。
家に帰ると3歳年上のオンニが、「今日バイトの給料で買ったアイスあるから半分あげる。」と
ひとつ500円はするアイスを買ってきてくれたのだ。
そんなこんなでお風呂あがりに本を読んでいると、またウォヌくんからメッセージが届いていた。
…本なら2、3冊貸したから読み終わるのはまだあとののに
でもウォヌくんの読むペースははやいからなぁ…
なんてことを考えながらスマホに目を落とせば予想とは全く違う内容が表示してあったのだ。
〉〉スンチョリヒョンにAのID教えてもいい?
〉〉…もしAが嫌だったら理由つけて断っとくから。
…………?
「はーいもしもし、夜に珍しいね電話なんて」
『…ご、ごめんね夜遅くに。あの、よく知らない男の人に連絡先って教えてもいいものなのかな?』
悩んだ末にソヨンちゃんに事情を話すと、
「……教えてもよし!」とGOサインが出たので、
ウォヌくんに「いいよ」というメッセージだけ送ってその夜は眠りについた。
〉〉二年のチェ・スンチョルです。
よろしくね。
……届いたメッセージには気づかないまま。
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柊(プロフ) - siruuさん» ありがとうございます!これからも頑張りますね! (2020年3月5日 20時) (レス) id: f4845c9139 (このIDを非表示/違反報告)
siruu(プロフ) - 更新お疲れ様です、いつも見てます笑 戻った時のスンチョルさんのV LIVE見た時は私も発狂しました笑 これからも頑張ってください! (2020年3月5日 12時) (レス) id: 55154d2b51 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:柊 | 作者ホームページ:http://shu_kai 121
作成日時:2020年2月21日 0時