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そのまま大毅に肩を抱かれながら家までの道を歩いた
大毅は、何も言わずにただ私の肩を持って優しく摩ってくれた
２人とも水に濡れてしまっているため、私達が歩いたあとは少しばかり地面が濃くなっている
ﾎﾟﾀﾎﾟﾀと雫が髪の毛の先端から零れ落ちる
『…』
家に着いた
でも
重｢…｣
入りたくない
この扉を開けたくない
そんな思いが彼にも伝わったのだろうか
重｢おかん知っとるから
お風呂入ってき｣
私の家の隣の大毅の家に入るように促された
『で、でも…』
重｢三島さんには俺から話しとくから｣
大毅は私の家のインターホンを押した
はよ行け と目で訴えられ、私はそのまま大毅の家の扉に手をかけた
ｶﾞﾁｬｯ
その音を待っていたかというように大毅のお母さんがやってきた
優しい瞳で私を見つめ
重母｢大毅から聞いとるよ
そんなに濡れてもうて、はよお風呂入らなあかんね｣
私を脱衣所まで連れていき、着替えを急いで持ってきて用意してくれた
大毅のお母さんの優しさに心から感謝した
兎に角洗い流すんだ
全てを
綺麗さっぱり
そんな思いで、私はごしごしと自分の肌を手で擦った
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青緒(プロフ) - ひよりさん» 以前1話だけ出していたのですが、書き直しのため一度消しました。今試行錯誤して物語を考えていますので、待っていてもらえると嬉しいです。 (2018年9月22日 21時) (
レス) id: 46d7f2d059 (このIDを非表示/違反報告)
ひより(プロフ) - 番外編ってぷらいべったーにありますか？見つけられなかったのですが… (2018年9月17日 8時) (レス) id: 4d67448de1 (このIDを非表示/違反報告)
マル子(プロフ) - 占いツクールで見たいです！！ (2018年3月11日 0時) (レス) id: 690e0afeec (このIDを非表示/違反報告)
りゅーくん(プロフ) - 占いツクールで出して欲しいです！ (2018年3月10日 22時) (レス) id: 508361ca44 (このIDを非表示/違反報告)
れなぴ - 続きがみたいです！ (2018年1月3日 13時) (レス) id: 91fefebfab (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青�� | 作成日時：2017年10月27日 20時
