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あれから昨日は家に帰ってすぐに横になった
でも
なかなか寝付けなかった
"藤井流星"
私の名前を"ええ名前やんか"と言った彼
否定すると困った顔をして笑った彼
彼は昨日泣いていた
なぜ？
その理由を知りたい
初対面のはずなのに
彼は私と似ているのかもしれない
彼のことを知りたい
そう思っていた
────
今日も学校が終わると
｢宮崎さんと前田さん今日もカラオケ行かなーい？｣
という誘いを断り
急いであの丘へと向かった
もしかしたら今日もいるかもしれない
いたら聞きたいことがある
沢山ある
長い石段を登り、やっと辿り着いたが
A｢やっぱいないか…｣
彼の姿はなかった
1人ベンチに腰を掛ける
会いたかったのにな
ここへきて1時間が経とうとしていた
そろそろ帰ろうかな
そう思って立ち上がろうとすると
？｢やっぱりおった｣
その声に振り向くと
A｢藤井くん…｣
藤｢Aちゃんほぼ毎日来とる言うてたから、もしかしたら会えへんかなって思って｣
そう言って彼は右の口角をキュッと上げた
────
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ちひろ(プロフ) - わたりゅかみさん» そう言ってもらえて嬉しいです！第二章、書き始めました宜しくお願いします (2017年9月3日 23時) (
レス) id: 46d7f2d059 (このIDを非表示/違反報告)
わたりゅかみ - 続き読みたいです！お願いです！ (2017年9月3日 20時) (レス) id: 64cb120b2f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：青�� | 作成日時：2017年8月14日 18時
