今日:1 hit、昨日:2 hit、合計:282,612 hit
小｜中｜大
34 ページ34
・
さぁ、いよいよ午後の部最後のリレーの決勝戦
私達２組は、予選を勝ち抜いて見事決勝戦進出
柄本と流星のいる３組も同様に
｢三島、アンカーお願いできる？｣
『は！？』
突如同じクラスの野球部の男子にそう懇願された
元々私はトップバッターだった
アンカーはそれよりも責任が重大すぎる
｢どうしても矢部が柄本凛子と走りたくないんだと｣
指をさされた先を見ると、こちらを見てお願いポーズをする矢部ちゃん
そんな彼女を見て正直参ってしまった
『ええよ』
吐き捨てるようにそう言って了承した
｢ありがとう〜！｣
皆それぞれ位置につき、クラウチングスタートでﾊﾟﾝｯという軽快な音とともに走り出した
会場は一気に盛り上がる
私は不思議と緊張はしなかった
きっと
柄｢あれ、三島アンカーなん？｣
『そう』
絶対に勝てない相手だからだと思う
柄｢あんた、大丈夫なん？｣
『なにが？』
私の前に歩み寄り、そのまましゃがみ込んで
私の足首を触った
柄｢怪我してんねやろ｣
『…』
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 831人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
青緒(プロフ) - 鳥さん» ありがとうございます！頑張ります´`* (2017年10月21日 7時) (
レス) id: 46d7f2d059 (このIDを非表示/違反報告)
鳥 - 頑張ってください！ (2017年10月15日 0時) (レス) id: d107ff32f3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：青�� | 作成日時：2017年9月17日 20時
