第45話 ページ49
クロロさんの部屋を後にして、私は自分の部屋帰っていた。
広間に行くのもよかったのだが、やはり体の疲れは思っていたより大きくて休みが必要だと感じたからだ。
部屋に入り私は自分のベッドへダイブする。
なんだか色々ありすぎて疲れた。
私はそのまま目を瞑った。
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暗い、暗い闇の中で私は1人でいた。
辺りを見てもやはり闇しかない。
そんな中下の方から呻き声と共に手?のようなものがだんだんと伸びてくる。
私は逃げようともがいてももがいても手が私の足を掴んではなさい。
手を振り払おうと足の方をみると、
『!?!!!!?!』
手の持ち主は私が殺してきた人達だった。
その瞬間、死んでいる人達が一斉に笑い出したと思ったら私の体はどんどん下へ下へと引っ張られてゆく。
まるで地獄に連れていかれるように。
抵抗しても抵抗してもままならない。
気づくと辺りはあの日のように真っ赤に染まっていた。
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『はぁっ.....はぁっ.......』
起きると私は汗だらけになっていた。
なんて嫌な夢だろうか。
私はベッドから立ち上がりふらつく足取りで立ち上がった。
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リンゴ - とっても面白いです!更新頑張って下さい!!! (2018年2月25日 18時) (レス) id: d0b5539735 (このIDを非表示/違反報告)
陽毬(プロフ) - すっごく面白いです!これからどう進んで行くのか楽しみです!更新頑張って下さい! (2018年1月10日 20時) (レス) id: 12567f067b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:安 | 作成日時:2018年1月8日 21時