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第42話 ページ46

みんなでワイワイしていたら突然シャルナークさんか何かを思い出したようにこちらを見た。



シャ「そういえば、団長がAの事呼んでたよ。」




『!!。ありがとうございます!失礼しますねっ!』



私はそれを聞きすぐさま広間から走り出した。



シャルナークさん!そういうことは早く言ってくださいよ!!!!あの人起こると怖いんですから!!


心の中でシャルナークさんに愚痴を漏らしながらも私はぐんぐんとスピードをあげクロロさんの部屋へ向かう。



その時曲がり角から人の気配を感じた。





『!!!』



私は思いっきり立ち止まった。


なんとかぶつからないですんだようだ。




はっして顔をあげるとそこにいたのは、






ヒ「やぁ、会いたかったよA♡」



ハートのエースのトランプを指に挟んだヒソカさんだった。



『あ、ヒソカさん...。』




私は何かしらヒソカさんに恐怖心があった。


きっと今だって顔が引きつっていないか心配だ。




するとヒソカさんはクスッと笑って持っていた自身のトランプにキスを下ろすと、そのままそれを私へ差し出しくる。



ヒ「気絶したっていうから心配したんだよ?♧大丈夫なのかい?♡」



ヒソカさんの口からでたのは意外にも心配の声で、さっきまで恐怖を感じていたことをすごく申し訳なく思った。




『心配して下さるなんて...ありがとうございます。』

私はおずおずとそのトランプを受け取った。



そうするとヒソカさんは私の髪を人撫ですると、私の耳元へ唇を近づけた。



ヒ「心配しないわけないだろ?キミはボクの特別、だからね♡」


そうするとヒソカさんは私の耳へフット息を吹きかけてきた。




『ヒッ.....』




ついつい体が反応してしまう。



それを見て満足したのかヒソカさんはさらに私に手を伸ばしてくる。




ク「ヒソカ...何をしているんだ。」




私の後ろで救いの声が聞こえた。

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リンゴ - とっても面白いです!更新頑張って下さい!!! (2018年2月25日 18時) (レス) id: d0b5539735 (このIDを非表示/違反報告)
陽毬(プロフ) - すっごく面白いです!これからどう進んで行くのか楽しみです!更新頑張って下さい! (2018年1月10日 20時) (レス) id: 12567f067b (このIDを非表示/違反報告)

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作者名: | 作成日時:2018年1月8日 21時

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