第13話 ページ16
?「私はパクノダ。パクって呼んでね。ところであなたの念能力についていくつな聞きたいのだけれど。」
そういうとパクさん?が私の肩に手を置く。
パ「…まぁ聞くのはあとにしとくわ。皆、自己紹介して。」
パクさんは私の能力に気づいたらしい。
これでもう私の能力は一つ使えなくなった。
逃げようとしている訳では無いが、まだ希望を捨てている訳では無い。
そんな事を考えていると皆さんが続々と私の元に集まってきた。
?「俺はノブナガ=ハザマ。気軽にノブナガって呼んでくれや。」
?「ウヴォーギンだ。ウヴォーって呼んでいいぜ。」
?「シズクです。どうぞよろしく。」
?「マチ。よろしく。」
?「フェイタン。」
?「シャルナークだよ。シャルって呼んでね!」
ク「残りのメンバーはまたのちほど紹介しよう。いきなりのところ悪いがお前には蜘蛛の刺青を入れてもらう。」
シャ「でも団長、ナンバー空いてないけどどうするの。」
ク「あぁ、こいつはナンバー0でいい。入れるのは30分後だ。何処に入れるか考えておけ。」
きっとクロロさんはまだ私がどこかで逃げられるかもと希望を持っていることに気づいているのだろう。
つくづく人が悪い人だ。
するとシズクさん?が私の隣に腰を下ろし興味ありげに聞いてきた。
シズ「刺青、何処に入れるんですか?」
『まだ、決めてない…です。』
シズ「ふーん。ちょっと痛いかもだから頑張ってね。」
そういってシズクさんは私に不安を残し去っていった。
私はもう1度深く溜息をついた。
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リンゴ - とっても面白いです!更新頑張って下さい!!! (2018年2月25日 18時) (レス) id: d0b5539735 (このIDを非表示/違反報告)
陽毬(プロフ) - すっごく面白いです!これからどう進んで行くのか楽しみです!更新頑張って下さい! (2018年1月10日 20時) (レス) id: 12567f067b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:安 | 作成日時:2018年1月8日 21時