プロローグ ページ1
ある所に1人の少女がいました。
その少女の家系は非常に念能力に優れている家系でした。
けれど念能力に優れている家系とはいえ、その年僅か3歳にして膨大なオーラを放つ少女に家族はなんらかの恐怖を抱いておりました。
月日が経ちその子が5歳になって無意識のうち覚えた念能力は非常に殺傷能力が高く、家族によりいっそうの恐怖を抱かせることになりました。
そこで家族は想いました。
歳をまして本物の死神になる前に、
この子を【隠してしまおう】と。
そうしてその子は6歳の時に森に囲まれた小さな教会に捨てられたのでした。
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家族に捨てられ、独りだった少女を教会の人達はまるで家族同然に扱いました。
少女はかつて【死神】として忌み嫌われていた力を隠し、すくすくと育っていきました。
悲劇が起きるのは少女が20歳になった時でした。
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リンゴ - とっても面白いです!更新頑張って下さい!!! (2018年2月25日 18時) (レス) id: d0b5539735 (このIDを非表示/違反報告)
陽毬(プロフ) - すっごく面白いです!これからどう進んで行くのか楽しみです!更新頑張って下さい! (2018年1月10日 20時) (レス) id: 12567f067b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:安 | 作成日時:2018年1月8日 21時